唐川復帰戦は2回1失点
左脇腹痛で8月24日に登録抹消となっていたロッテの唐川侑己が10日、西武との二軍戦に先発登板した。
唐川は初回、二死走者なしから外崎修汰にレフト前ヒットを打たれるも、大崎雄太朗を仕留め無失点に抑える。しかし、2回先頭の熊代にレフト前ヒットを浴びると二死後、星にタイムリーを打たれ1点を失う。唐川は2回を終えたところで降板し、この日は2回を3安打、2奪三振、1失点だった。
ロッテ・デスパイネ 90打点到達 球団外国人では金泰均以来
<日・ロ>初回2死二塁、大谷から先制の右前適時打を放つデスパイネ
◇パ・リーグ ロッテ4―4日本ハム(2016年9月7日 札幌D)
ロッテのデスパイネが3打点を挙げ、球団の外国人では10年の金泰均(キム・テギュン)以来6年ぶりの90打点に達した。
初回に大谷から先制の右前適時打を放つと、8回には一時逆転の右中間2点二塁打をマークし「100打点までいきたい。自分の仕事をするだけだ」。打線は8回に逆転し、再逆転されても9回に追い付いた。9人の継投で今季3度目の引き分けに持ち込んだ伊東監督は「負けなくて良かった。疲れが残る試合」と振り返った。