先週、和歌山県の「和歌山～貴志駅」を結ぶローカル線の
たま駅長で有名な「たま電車」に乗って来ました。

電車の側面には、
駅長さんである三毛猫の「たま」のイラストがた～くさん

側面だけじゃなくて、
たまでいっぱいの車内
壁紙も一面「たま」




猫脚の椅子



車内には本棚があり、誰でも自由に読むことができます。
中には私のバイブル
「ネコマンガ」
「ジュルのしっぽ」等多数
この電車で毎日通勤通学出来る人がうらやましい～！！


駅長さんは終点の「貴志駅」にいらっしゃいます。
私が行った時は、駅長室でお休み中でいらっしゃいましたが
ほどなくして取材が入ってお仕事です。

数分間の取材が終わり、駅長室に戻られる前に
なんと、たまたまそこに居合わせたお客さん達に
ご挨拶して下さいました。
まさか、生の駅長さんにお会いできるとは思っていなくて
なんと、肉球お触りまでさせて頂いちゃいました

隣接している「たまカフェ」で特産物であるイチゴの
イチゴジュース・いちごみるくをオーダー。
このカップはほとんどのお客さんが持ち帰られるそうで
当然私も壊れないようにそ～っとそ～っと持ち帰りました。

「たまおみくじ」

就任1年間で「たま駅長」による
和歌山県への観光客増加など経済効果が
１１億円に達したそうです。
確かに私も、たま駅長さんがいらっしゃらなかったら
この駅を訪れる事なんて無かったな。
たまグッズをこんなに買い込む事もなかったな。

お仕事が終わって、再び駅長室で休憩中の駅長さん。

　　　　　　　　　　「こういう寒い日は、アンカ抱えて寝て過ごすに限る」
幕張駅か幕張本郷も「もれ電」作って
幕張の商店街をもっちゃん一色にしたら
数十億円の経済効果なんてちょろいと思わない？
消費税上げなくて済むだろうなぁ。
幕張駅が「もれ電」で本郷が「トラ電」。
電気代も上げなくて済むぞ！