月別アーカイブ: 2011年4月

やっと始まりました


 「にゃっとう」  素晴らしいネーミングeku&Que
納豆です。
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今日から、福島第1原発の半径20キロ圏内の警戒区域で
放置された犬などのペットの調査と保護が始まりました。
時事通信社 関連記事
警戒区域になる前日に
ボランティアさん達が置いて来てくれたフードは
先日の雨と風で濡れてしまっています。
濡れてふやけたフードには、すぐにハエがたかり
ウジがわきます。
早く。
一日でも早く。
小さな命を大切に思ってくれる議員さん達が居て
良かった。
保護して警戒区域から出して下さるそうですが
犬猫の捕獲は、そう簡単には行きません。
コツと慣れと日にちがかかります。
中に入れる方、給餌・給水もお願いします。
1日でも早く、1匹でも多くの命が救われますように。
ペット達・・・ 家畜達・・・
皆、人間の為に人間が生産した命。
「犬を飼いたい」と言う人がいるから
人間は犬を生産する。
牛乳が飲みたいから
人間は乳牛を生産する。
1匹でも多く助かりますように。

          「そして、早く、飼い主さんと再会する事が出来ますように・・・」   
千葉での地震ゼロデー(体感地震が無かった日)が
3.11以来初の2日連続ゼロデーになるかと思ったのに
今、揺れちゃった
face07

諦めない!

たとえ、0時になって
警戒区域になってしまったとしても
エイは諦めません!
生き物への給水・給餌の為の立ち入りを許可して欲しい
住民に代わり、それを行っている方達の立ち入りを許可して欲しい
訴え続けます。

   

20km圏内の動物達の運命


20キロ圏 22日午前0時に「警戒区域」  

とうとう決まってしまった。
この20キロ圏内で、とり残されてしまっている動物達を
保護していらっしゃる方達がいらっしゃいます。
飼い主さんから保護依頼があり、無事保護出来て
飼い主さんにお渡しする事が出来た動物もいますし
まだ避難所で生活されている為に、
里親さんを探し
里親さんのもとで新しい生活を始める事が出来た動物達もいますが
「動物」ですからそう簡単に捕まる訳もなく
数日おきに20キロ圏内に通い
水と餌を置いて、
動物達の命をつなぐという活動をして下さっている
方達がいらっしゃいます。
22日午前0時から20キロ圏が「警戒区域」になり「立ち入り禁止」になると
その動物達に残された道は
餓死せよ という事。
政府は「警戒区域」設定とあわせ、
住民から希望が出ている一時帰宅についても方針を示すことにしている
との事。
ぜひそれに加え、まだ中にいる動物達への給餌も続けさせてもらえないか
首相官邸と環境省にメールをしました。
首相官邸へのメールはこちら
環境省へのメールはこちら
こちらは、動物達のレスキューをされている中から
3団体さんのブログ
ケンの家 一匹でも多くの命を救いたい!」さん
犬猫救済の輪 動物愛護活動ドキュメンタリー」さん
東北地方太平洋沖地震犬猫救援活動」さん
「犬猫救済の輪」さんの4月15日のブログは衝撃的でした。
4月10日も・・・
動物の愛護及び管理に関する法律 第四十四条
愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行つた者は、五十万円以下の罰金に処する。
餓死する という事が どれだけ苦しい事か!
それは人であっても動物であっても同じ事と
エイは思っています。
長い文章では読んで頂けないかと思い
幼稚な文章かしれませんが
用件だけズバっと
「20キロ圏を警戒区域とするにあたり
お願いがございます。
まだ圏内に取り残されている動物達への
給餌・給水の為の立ち入りを許可して頂きたい。
「動物愛護法」の観点からも
ぜひご検討の程、お願い申し上げます。」
  これだけ。
「動物愛護」に関しては考え方が人それぞれで
どうしてもいつもモメてしまう。
どうせまとまる事は無い。
でもエイは今回は言うぞ!
全国の動物好きさん、この事実を知って下さい!!
ぅおおおおおお~~~っ!!!
メールだ、メール!!
首相官邸、環境省~~~っ!!!

・・・とここまで書いて
原子力安全・保安院へもメールが必要と情報が更新されました。
原子力安全・保安院へのメールはこちらから
原子力安全・保安院~~~っ!!!

                       心配だわ・・・
                オラも絶対飢え死になんてイヤだ!!