私は普段、ミクシィで日記を書いています。
昨日から懸念している、原子力発電所の話題。
夕べ日記に書いたら、友人が更に詳しく書いてた。
ので、私も詳しく書いた自分の日記をこちらにコピペしておきます。
マイミクさんが、夕べの私の日記と同じ様な内容で日記を書いてました。
しかも私よりも詳しくーw
ってことで、私も少し話しましょう。
。。本気で原発、やばいです。
私が高校生の時にチェルノブイリで事故がありました。
当時の担任の先生は化学の先生。
先生の弟さんは、すぐ近くの『放射線医学総合研究所』で働いてたそうです。
(放医研は世界的に有名な研究所です。)
『チェルノブイリから放射能が来たからって、別に禿げるわけではない。』
と言ってました。
これは『はだしのゲン』から来た話ですね。
これが国内で起こったら?
専門学校の時のある先生が読みなさい、と言った本。
広瀬隆『危険な話』です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E7%80%AC%E9%9A%86
この頃から私はずっと原発反対派です。
そして私が好きな山岸凉子と言う漫画家が書いた『パエトーン』と言う作品。
これは『危険な話』を読んだ山岸氏が
『おごりが招いた事故』
として、警鐘を鳴らしているものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3
『火は水で消えると言う自然の絶対的な法則があるのに。』と。
日本のある一部の方々の金儲けの為に、高コストの原発を乱立させ、
日本国民は他国に比べて高い電気料を払っている。とのことです。
原子力は人間が制御できるだなんて、おごり以外の何者でもない。
大地震が想定外だなんて言わせない。
『安全でクリーンなエネルギー』だなんて嘘も良いとこ。
本当に安全なら、東京湾に原発を造れば良い。
(広瀬隆『東京に原発を』と言う著書があります。)
地方に造るのは、危険を孕んでるからに他ならない。
いよいよ起こった炉心溶融。
核燃料は暴発しないと誰が言えます?
電力会社。自衛隊や消防に頼るな。
電力会社のお偉いさんが立ち向かえよ。
例え、私の住む街に死の灰が来なかったとしても、
農産、畜産を経て、私たちの体内に蓄積します。
それが発がん物質となって、蝕んで行くのです。
考えただけでも恐ろしい。いや、考えたくもない。
けど、現実なんだ。
昨日の日記より。
日本の電力供給は、火力と水力で十分まかなえるんだそうです。
近年『エコ』を大義名分に火力、水力発電をやめて、原子力にシフトしています。
原発、もうやめて…。