ドキュメンタリー映画

旦那の勧めもあって映画「うまれる」を観て来ました。
縁があってうまれて来る。
そこに必ず意味がある。
うまれなくても意味がある。
『誕生を記憶する子どもたち』と言う本を読んだ私は、
娘が2歳か3歳くらいの時に、
『ママのお腹の中ってどうだった?』って聞いたことがある。
『こんな格好してた。』と胎児のポーズ。
親を選んで産まれて来る。
その考え方は、仏教的にもスピリチュアル的にも通じるものであります。
そして。
私の母はもう18年前に亡くなってますが。
生前、衝突は多かった。抑圧されてたしね。
でも数年前のある時、母の結婚式の時のスナップを見ました。
屈託の無いその笑顔を見て、ふと思った。
『私、この人のところに産まれて来たかったんだ。』ってね。
生まれる前、お釈迦様に「あの人のところに生まれたいんです。」って言うのよね。
するとお釈迦様は「あの人のところへ行くと、あんな苦労もするしこんな苦労もするし、長生き出来ないよ。」と仰る。
「でも、あの人のところへ生まれたいんです。」と懇願すると、
お釈迦様は「その覚悟があるなら行きなさい。」
ってね。両親の親友である浄土真宗の僧侶の方が、お話して下さいました。
科学的に証明は出来ないけれど、私も生まれる前の記憶を思い出したんだし。
きっと。みんな役割を持ってうまれて来るのだと思う。
私の持病は遺伝的要素が多分に含まれてます。
母の元へ生まれなかったら、きっとこの病気に苦しむことはなかったと思う。
だから、生まれる前の私は、それも覚悟して母を選んだんだと思う。

この写真を見て思い出したの。
機会があったら「うまれる」観て下さい。
続編もあるそうです。

ドキュメンタリー映画」への2件のフィードバック

  1. 二人の写真は、いまの自分たちよりも
    ぜんぜん若い頃なんだな。
    あきみつさんが、すこしにやけている。(笑)

  2. うーんと。
    父30、母29かな。若いよね。
    人生の門出?だからかね、にやけてるの(笑)
    きっと父は嬉しかったんだと思うよ。

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