ジャーナル (8) パリ紀行Ⅱ②

モンマルトル、テルトル広場にて
前回の訪問では、時間の都合でサクレクール寺院までロープウエーで行きましたが、今回は寺院下のサンピエール広場より階段を登って行くことにしました。200段強の階段を余り気にもせず上がることが出来ました。アコーディオンを抱えて、パフォーマンスをしている人、体中真っ白に塗り寺院の両脇で大道芸をする人とに観光客も人だかり。
寺院はお辞儀をしただけで通過し、寺院奥左側にあるテルトル広場へ向かいました。前回の訪問時より沢山の画家達が居て、似顔絵描き、自分の画を積極的に販売しようとする人、気に入った画を撮影しようとすると怒る人、いろいろです。似顔絵描きも見ているうちに書き上げ実に見事です。 時間に任せて、広場から繋がる通りにあるギャラリィーを、一軒一軒見て回りました。無名の画家達の集まりですですが日本の高名な画家の人たちより数段上のような気がしました。また、価格も日本の画家のものより安く良質のものが多く見られました。
10時過ぎに着いたのですが、気が付いたら3時過ぎになっていました。一寸休憩をしようと、広場でもっとも良く知られた喫茶店に入りました。ビール2カップ、オムレツ一皿注文。なんと28ユーロ。日本円換算4500円強。ちなみに、少し大きめですがオムレツ11ユーロ。30ユーロ渡すとメルシィーもなく当然おつりを出すしぐさもありません。勝手にチップと思い込んでいるのでしょう。高い昼食になりました。量が多いことと、高いことで、二皿オムレツを頼まなくて良かったねと、主人と顔を見合わせて苦笑いです。フランスでの外食は、大変高く味もイメージとはかけ離れています。
今描いている構図場所での構図確認の写真です。広場の様子と。

reiko

生涯の友として、絵を描いています。 絵の中に入れるひと時が、時間を忘れさせてくれます。

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2 Responses

  1. mamaれんじゃー より:

    ここも行きました~!!!!
    思い出すな・・・女2人旅行。
    旅行中にパリに洗脳され、ここで記念に「絵画」を買おうとしたんです!
    ・・・一緒に行った友達に止められましたが。
    旦那様と素敵な旅行をされていてとても羨ましいです♪

  2. おざきれいこ より:

    mamaれんじゃーさん。友達と旅行はたまにはいいね。旦那とは、ケンカもするけど楽。今回別行動もあり、携帯で連絡とりあっでお互い楽しみました。

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