先日、自宅で食した「ミートソース」。
タバスコの海となって、口の中が大騒ぎになった、かねこです。
よそ見しながら、かけるのは止めましょう・・・(汗)。
そんなタバスコにも、「香り」ってしっかりあるんですね。
辛いのですが、その割りに香りは爽やかなものがたくさん
取れました。
そう、香りって1つではないんですね、いくつかの香りが集まって
集合体のようになっているんです。
これはワインを扱っているとよく分かります。
まがいなりにも香りのお勉強もしましたし・・・。
今日のワインも、そんな香りがたくさん見え隠れしています↓↓↓
~~テッレ・グリーフィ フラスカーティ・セッコ~~
イタリアはラツィオ州のワインになりますね。
画像では分かり図らいですが、
ボトルもフツーのものではなくて、ちょっと寸足らずのワイルドな感じ。
そして透明感のある、少しグリーンがかったイエローのワインです。
さて、ココからが真骨頂。
このタイプの色合いだと、香りは大体決まってます。
トロピカルフルーツのような、ちょっと甘めの香り。
もちろんそれだけではありません。
よ~く調べていくと、アーモンドのようなローストっぽい香りも隠れています。
まだまだでますよ~、ちょっと香水(花のような香り)も
何処と無くありますねぇ。
極めつけ・・・、洋ナシのかおりの中に、なぜか「しょうが焼き」の香りも
取れてしまいました(←これは、かねこの間違いでしょう!!)
とまぁ、探してみるだけでもたくさん出てきます。
ワインもそうですし、日本酒でも同じことが出来ます。
単に飲むのも楽しいですが、たまにはこうやって
真剣に向き合ってみるのも、悪くないですよね!
さぁ、アナタはいくつ、分かりますか?