本日は、やろうとしていた仕事のうち、
半分も消化しきれていません・・・(汗)。
まぁ、そう言うときもあると、諦めムードの
かねこです。
この世の中で不思議なもの。
私の雨男ぶりではありませんよ、念の為
いつも思うのですが、女性は凄い。
何にでも「愛情」というエッセンスを表現することが
出来てしまう、不思議な生き物。
男には到底、できないんですよね、コレが決定的な違い。
まぁ、稀なケースもありますけど・・・。
その最も良い例が、実はワインにもあるんです↓↓↓
~~エロディ・バルム コート・デュ・ローヌ・ルージュ~~
フランスはローヌ地方、小さいながらも良い意味で期待を
裏切る蔵元さんです。
造り手の「エロディ」は、あの世界的に有名な「マルセル・リショー」の
愛弟子。 と言うか、いまや方を並べようかと言う程の腕前に成長しています。
そう、素敵な女性なんです。
この地方特有の、しっかりした味わい。 「グルナッシュ」という葡萄の
持ち味を最大限に表しています。
良くあるのが、「濃いだけ」で飲みづらいパターンですが、
このエロディはここが違うんです
師匠よりも味のニュアンスは濃いかもしせません。
でも、ここに「エッセンス」が注入されているんです。
我々の業界では良くある話ですが、
女性がワインを造ると、どことなくやわらかさが生まれます。
これはたぶん、本人は意識をしていないでしょう。
それが女性の持つ、不思議な部分なんです。
で、このワインももちろんそう。
ここまで濃くて優しさを兼ね備えているグルナッシュも、
そう簡単には巡り合えません。
やはり最近の流れとして、女性にはかなわないのでしょうか・・・。
全然、草食系男子ではありませんが
そんなことを考えちゃいました