アーカイブ | 2012年12月7日

同化の泡

 某チェーン店の「フライドポテト」。
どうして全サイズ150円なのか、不思議でたまらない、かねこです。
これって、結構利益あるんですかねぇ~(笑)。
 まぁ、このポテトが「身体に良いか」どうかは別として・・・。
どうせなら口に入れて、身体に良さそうなものがいいですよね。
あまりにもこだわりすぎるのもいけませんが、
心地よく食事はしたいもの。
 実は、ワインにもそんなことがあったりするんです。
飲んだ瞬間、「コレはちょっと身体に・・・」みたいなものも
実際にはあります。
まぁ、そう言うのはまずは選ばない!が一番ですけどね。
今日の1本はそも真逆。
コレを飲むたびに、「かねこの身体に同化していくなぁ~」って
感じるんですよね↓↓↓
 ~~ルミエール ペティヤンオランジェ~~
そうなんです、日本のスパークリングワイン。
もちろん、品種は「甲州」1000%ですicon12
つい最近まで、日本には「旨いな~」って思える
泡モノが、ほとんど存在しませんでした、残念ながら。
ところが最近、ブームなのか矛先を変えたのか、
「甲州」のスパークリングがかなり増えてきているんですね。
 で、今日のオランジェ。
本当にキメが細かくて、まるでビールの泡のよう。
口に入れて、かなりドライな印象を受けますが、
最後のほうにふっと、甲州の味わいがついてきます。
このタイプ、個人的にも珍しいなと思いますよ。
 ちなみに、「ペティヤン」とは「微発泡」を指します。
なので、このワインも王冠で栓がされているんですね。
この微発泡がね、またいいんですよ。
完全にかねこの身体に同化をして、心地よさを残してくれます。
 日本の自然派スパークリング、是非とも必飲の価値
ありですねっ!