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地球の裏側

  今日のお昼は鰻丼とサラダ。
 忙しい中ではありますが、堪能できました。
 ランチの満足度が高いと、それだけで幸せな
 気分になれる、かねこです。
  やっぱり食いしん坊ですねぇ・・・(笑)。
 今更もう遅いのですが、もっと若いときに
 たくさん海外へ出ておけばよかったと、心から思います。
 世界中の美味しいもの食べて、世界中の美味しいワインを
 飲みつくしてface02
 そうすれば、もっともっと視野が広がったのかもしれません。
 今からでもそうしたいですが、なかなかねぇ・・・。
  もちろんスパークリングワインも、世界中で造られています。
 当然その土地によって、それぞれの特徴ってちゃんと出ますよね。
 今日は、地球の裏側から、素敵な泡をセレクトしてみました↓↓↓
 

 
  ~~トリベント ブリュット・ナチュレ~~
 アルゼンチンと言えばサッカー・・・、それもいいですが、
 ワインもなかなかの味わい。
  今日のこの「トリベント」は、アルゼンチンのワイナリーが生み出す、
 「至福のひと時」的なスパークリングです。
 グラスに注ぐと、???
 白ではありません。 ほんのりピンクがかった色合い。
 使われている葡萄、ピノノワールの上品な色が出ています。
 そして、泡のキメはかなりナチュラルで優しい感じ。
 刺激が走るというより、包み込むという表現が似合います。
  口に入った瞬間は、ほんのりと甘味すら感じますが、
 喉を通った後には、しっかりとしたキレと、特有のボリューム感。
 びりびりと辛いわけではないですが、全体がきゅっと
 統一感がありますね。
  何でしょう・・・、例えば魚のマリネとか、塩で食べる天ぷらとか、
 そういった食事にはもってこいの1本。
  アルゼンチン料理には詳しくないですが、日本の繊細な
 食にはしっかりと調和をしてくれそうですね。
  仕事終了まであと少し、はやく飲みたくて、
  よだれが出っぱなしになっておりますwarau
  皆様も、素敵な「お酒ライフ」をお過ごしください!! 

今年も来た♪

  昨日の夜は、イベントの打ち合わせ。
しかしながら、大して飲んでもいないのに
途中から、ものすごい睡魔に襲われました。
家に帰って、まっすぐベッドに滑り込んで、朝はちょっと
遅刻気味・・・、何だか気持ちだけは春!?な、かねこです。
 そうそう、この季節になると、毎年楽しみにしているものがあるんです。
そんな商品が、今年も入荷して来ました↓↓↓

 ~~サクラ フリッツァンテ~~
  イタリアはエミリア・ロマーニャ州で造られる、やさしい味わいの
 スパークリングです。
  昨年は震災でバタバタとしていて、飲むタイミングが無い間に
 売切れてしまいましたので、私にとっては約2年ぶり。
  ふんわりと軽い、ベリー系の香りがありがたいんです。
 少し甘さも感じて、まさに桜ムード満開の泡ものです。
 たまにはいいんですよ、こう言う難しくないのを、何も考えずに
 飲んでしまうのも。
  香りがどうとか、余韻がどうとか、そうじゃなくて
 ただ、「あ~っ、おいしいicon12」って
 飲む。 本来は、コレが大切なんですよね。
  どうしても職業病と言いましょうか、何だか難しい事を
 考えてしまいます。 楽しいはずのお酒なのに(汗)。
 今年は桜の樹の下で、コレをラッパ飲み(笑)しちゃいたいと
 思いますwarau
  
  今夜は休肝日。
 かえって麦茶でおとなしく夜をすごしたいと思いますface02
 

今日の新人さん!

  たった今まで、展示会に出かけていました。
 今日はちょっと、空振りな感じで、残念でしたよ。
 まぁ、毎回当たりを引けるわけではないですから、仕方ないんですけどね。
  でも、今日は「とっておき」が入荷して参りました。
 先日の展示会にて一目惚れをして、胸キュンキュンface05
 になっちゃったんですよ~。
  ここまで心底惚れてしまったのも、自分でも珍しいかもしれません↓↓↓
 

    ~~マス・オリベル カヴァブリュット~~
  そう、スペインのスパークリングワイン。
 何に驚いたかって、この高級感アリアリの飲み応え!!
 「泡モノ大王」の私が言うんですから、間違いはございません(笑)。
 目隠しをして飲まされたら、間違いなく「シャンパン!」とか
 答えちゃうんでしょうね。
 それ位のスマッシュ・ヒットでした。
  キメの細かさ、香り、そして後味。
 すべてが三位一体で存在感を見せ付けてくれます。
 で、2000円でお釣りが来ちゃうんですもの。
 
  よくお客様でも、「値段が高い」=「美味しい」とおっしゃられる
 方を多くお見受けします。
  もちろん、間違いではないと思います。
  高いにも安いにも、それ相応の理由があるわけですから。
 そんな時に、「安・旨」なものを見つけると、本当に
 気持ちよくなってしまいます。
  次の休みの日には、コレで乾杯しちゃいたいと思いますキラキラ
  ラベルはちょっとイマイチですが(笑)、なかなかあなどれませんぞぉ~。
 

農協の泡

  いつからと言うわけではないのでしょうけど、
 気が付いたときには、「泡KING」と呼ばれるほど、
 スパークリングワインの消費量が多い、かねこです。
 通常飲むワインの約半分はそうかもしれません。
  ビールよりも、ハイボールよりも、まずは
 「スパークリング」大好きっ子ですキラキラ
   ただし、たまにビールと同じ勢いで飲み干し、痛い目を見たことも
  しばしばありましたが・・・。
   やっぱりワインはゆっくり飲む、そう言うものなんでしょうね。
  よく、「時間の変化を・・・」なんて、販売する手前は言いますけど、
  本当は「グイグイ飲んで旨けりゃいいよ~ん」って心の中では
  感じてます(笑)。
  さてさて、そんな中ではありますが、皆さんは「農協」がスプマンテを造っているって、
 ご存知でしたか? 

  
   ~~カンティーナ・ヴェノーザ ヴィニャーリ・ブリュット~~
  イタリアの中でも秘境的産地「バジリカータ州」のスパークリング。
 んでっ、何が農協かって??
  ハイっ、お答えしちゃいますぅ♪♪
  
  この産地で、約500軒の農家で葡萄を持ち寄り、ワインを作ります、
 そう!日本で言う「農業共同組合」ですね。
  小さい規模の農家は、大きな設備に投資も出来ないし、
  でも普通に葡萄を売るだけではもったいない・・・、
 そう言う人が集まって、この組合で素晴らしいワインが造られます。
  でねっ、「シャルドネ」100%のこの泡、実に楽しいface02
 白い葡萄の持つ優しい味わいと、スッキリした泡のキレ具合。
  グラスに注いだ瞬間、素敵な香りが立ち上ります。
  むしろ、日本の食事に合わせて造ったかのよう。
  難しい事を考えないで、1本飲み干せるって、自分にとっては
  本当に良いワインなんだと感じます。
  人間本当に美味しいと、余計なコメントは出ないもの、それと一緒。
  飲むことで幸せすら湧き出てきてしまいます(笑)。
   あっ、でも本日は休肝日。
   麦茶で我慢しますけどね~っwarau 
  
   
  

身体に優しく・・・

   え~っ、本日は休肝日でございます。
 このところ、ちょっと飲みすき!?な感じが続いたので
 控えておかないと・・・face07
  見るからに不摂生のかたまりのようですが(笑)、そろそろ
 年齢的にも、自分をいたわってあげたいと思います。
  そして、夢のフルマラソンへ向かって・・・、あっ、夢が
 大きく出すぎましたね。
   そしてもう一つ、マラソンの他にも目指したいものが
  増えてしまいました。
   そう!「テニス」なんです。 もちろん一度もやったことないですが、
  全豪オープンに刺激されたと言いましょうか・・・、
  かなりミーハーな感じになってきています。
   どなたか、私にテニスを教えてくださる方を募集しています!!
  だいぶ話がずれましたが、本日はワインのお話。
 「食」たるもの、どうせなら身体に負担のかからないものを
 口にしたいと思うのは皆さん共通ではないでしょうか。
  そんな気持ちを込めて、今日はコチラ↓↓↓

 
  ~~ドメーヌ・レキュ ヴァンムスー~~
  フランスはロワール地方のスパークリングワインです。
 そしてこの作り手「ギィ・ボサール」氏が素晴らすぃっ!!
  プロ野球界で言えば・・・、ノムさんみたいな重鎮の方!?です。
  
   この機械化のご時勢に、いまどき畑を馬で耕し、農薬も極力使わない。
 まるで我々飲み手も、そして地球にも優しい考えじゃないですか!
 作業効率を考えたら、こんなにもったいないことはないですよね。
 でも、これこそが美味しさを生み出す、秘訣なのかもしれません。
   「身体に優しいから、きっと飲んだ方がいいよ!」・・・、と、
  まるで自分に言い聞かせているようですが、どうせなら
  そうありたいですよねキラキラキラキラ
   あまり難しくは考えたくありませんが、どうせ飲んだり食べたりするなら、
  自分にプラスになるようなもの、セレクトしてあげたいなって、
  らしくないかなっ??