千葉ゼルバ 武石友之 監督


千葉ゼルバ 武石友之監督
千葉ゼルバ
監督
武石 友之 監督

身長/体重:184cm/78㎏
生年月日:S52/5/7
出身:千葉県千葉市
出身校:千葉市立加曽利中-船橋市立船橋高

千葉ゼルバ 武石友之監督


Q:千葉ゼルバを一言で言うとどんなチームですか?
A:僕らがバレーボールをやりたいチームというよりは、誰かのためのチームだと思っています。子どもたちのためであったり、支援や応援をしてくださっている方達のためのチームですね。

Q:どんなチーム作りを目指していますか?
A:野球やサッカーと違い、本当に特別な人じゃないとプロになれないという訳ではないので、一般の人が普通に高校に行って、大学に行って、仕事をして。それでも日本のトップレベルのバレーボールに挑戦できる環境があるということが大事だと思っています。千葉県を代表するバレーボールチームということもあるので、そういうチームでありたいですね。一般社会人からオリンピックまでつながっているというのが”千葉ゼルバ”というチームだと思います。

Q:監督をしていて嬉しい事、大変な事を教えてください。
A:嬉しい事は、細かく言えばゲーム中の采配の部分ですね。メンバーチェンジだったり、更に言えば、球の狙い所。「どこを狙え」など細かい指示を出して、それが当たった時は嬉しいですね。
大変なことは、最近のバレーボールは”データバレー”と言われている様に情報戦なので、細かい情報を山のように積み重ねて、それをいかに簡単に選手に伝えるかです。分析してインプットする能力と、それを伝えるアウトプットする能力が備わっていないと難しいです。他のチームは専属のアナリストが付いているのですけれども、うちはまだそこまで予算もないので、自分達でやっています。

Q:千葉ゼルバの試合を楽しむために、「ここを見て!」というポイントはありますか?
A:既存のチームと違って気取ったところがなく、我々はもう皆さんと同じ立場で試合にも出ているので、どのチームよりも親近感というのは持っていただけるのかな、というのが観に来て頂ければわかると思います。

Q:試合の前に必ずやること、ゲン担ぎなどはありますか?
A:あまりこれといってあるわけでは無いのですけれども、必ず持っていくものはあります。”自分にとってのお守り”を持っていくようにしています。

千葉ゼルバ 武石友之監督

Q:千葉のおすすめスポットはどこですか?
A:スポットというよりも、僕は千葉市生まれ千葉市育ちなので、モノレールが大好きです。
「モノレールを千葉から外にもっともっと発信したい」という思いも強く持っています。
モノレールってものすごいおもしろいアトラクションだと思っているので、もっと皆さんに楽しんで乗ってもらいたいですよね。ただ乗るだけではなく、景色を観たり、道路を観たり。千葉市のアトラクションとして楽しんでもらいたいです。

Q:将来バレーボール選手を目指す子供達へメッセージをお願いします。
A:日本のバレーボール界に”天才”ってそんなにいなくて、ほぼ全員が”努力”で日本代表の選手になっているので、誰にでも可能性は確実にあります。ということを伝えたいですね。頑張れば誰でも(そのレベルの選手に)なれると思っています。

Q:地域の皆さんへメッセージをお願いします。
A:より高い日本代表レベルの、(オリンピック候補の選手もチームに居るので)バレーボールを千葉で観ていただけるように頑張りますので、千葉会場の時、身近な開催の時だけでもいいので、まずは試合を観に来て頂けたらと思います。会場で皆さんをお待ちしています。

Q:次にインタビューをする、コーチ兼選手の #10吉岡佳徳 選手の「ここがチームのNO.1」を教えてください。
A:選手としての熱さを持ちつつ、試合中に冷静に試合や相手を分析する能力は非常に高いと思っています。セッターとしてゲームを組み立てなければいけないという役割上、本当に適任だなと思います。分析能力と、バランスの良い熱さと冷静さがすごいなと思いますね。

武石監督はとても気さくに話してくださったのですが、そんな中でもバレーボールや千葉(そしてモノレール)に対する想い、熱さを感じることの出来るインタビューでした!

武石監督、ありがとうございました!

試合スケジュールはこちら

皆さんで千葉のバレーボールチーム“千葉ゼルバ”を応援しましょう!!

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