インファント、トドラー、キンダーガーテン3&プライベートレッスン


この日のインファントクラス(1~2歳児と保護者)は、天気を表す「sunny」「cloudy」「rainy」を自発的に発語できるようなアクティビティに取り組みました。「太陽」「雲」「傘」のマークを貼ったサイコロを転がし、出た目の天気を「Sunny!」と元気に答えられました。いろいろなお天気が出てくる課題曲「Everyday’s a beautiful day」で体を動かし、ジェスチャーの練習も上手になりました。

トドラークラス(2~3歳児と保護者)は、顔の部位を表す言葉の定着を図りました。課題曲「Eyes, nose, mouth and ears」は、とても速いテンポでついていくのが難しく、みんな思わず笑ってしまいましたが、音楽なしで歌うとしっかりと順番にポイントしながら歌うことができました。絵本の読み聞かせでは「Whose nose?」という本を読みました。顔のパーツだけ出てくるページを見て、それが何の動物かをみ んなで考えながら読み進めました。

年長児クラス、キンダーガーテン3は、「前置詞」を学習しました。on, under, between, behind, next to, aboveといった単語を、ビーンバッグを使って表現してみました。「The bean bag is on your head.」という指示を聞くと、みんなで頭の上にビーンバッグを乗せます。正しい場所に置くことができなければその場に座らなければなりません。「between your knees」「behind you」 「under your chin」など、難しい指示も一生懸命に考えながら答えていました。

この日のプライベートレッスンの1コマ目は、絵本を使って数を数えるアクティビティをやりました。1から始まり、30個のリンゴ、40個のタルト…と、いろいろな物を1つずつ数えていきました。ストローを60本数える時には、細かい絵をしっかりと見ながら丁寧に「One, two, three」と数えました。最後まで数え間違えることなく70 まで正しく数えきることができたので、次回は80以上の数に挑戦したいと思います。

プライベートレッスンの2コマ目は、前置詞について集中的にリスニング練習をしました。それぞれの単語や意味はきちんと理解できていますが、速いスピードの聞き取りになると「in」と「on」などは他の単語と音が混ざり合ったりして聞き分けにくくなってきます。ワークブックでCDから聞こえた文章に合う絵を選んだり、聞き取った文章に合わせて箱とビーンバッグの位置を変えたりと、いろいろなアクティビティに挑戦しました。