この日のプリスクールは、以前学習した、シャツ、ズボン、スカート、ジーンズ、帽子、靴下、洗濯ばさみなどの衣類の単元を復習しました。絵カードをテーブルに広げ「Please touch the pants!」などと指示されると、一つひとつの単語をみんなよく覚えていたようですぐに正しいカードを見つけてタッチすることができていました。「pants」と「jeans」に戸惑う様子が見られましたが、お友達が着ているお洋服を見ながらズボンとジーンズの違いを確認しました。
年中児クラス、キンダーガーテン2は、「Things to wear」の学習を進めました。衣類の単語を復習した後に、「Froggy gets dressed」という絵本を楽しみました。主人公のカエルのフロッギーが雪の日に外で遊ぶために洋服などを身に着けていくお話しですが、「Socks, boots, scarf, gloves, hat…」などと学習した単語を思い出しながらフロッギーが洋服を着ていく様子に合わせて上手に発語することができていました。お話の途中で、あわてん坊のフロッギーが「pants」や「coat」や「shirt」や「underwear」を着るのを忘れてしまう様子が登場しますが、その度にあわてん坊のフロッギーを笑いながらも応援している様子でみんなで大きな声で単語を言うことができました。
小学校低学年クラスは、学期末のまとめ学習を行いました。イグアナや傘などの絵を見てその単語の語頭音を書き込んだり、CDの「What are you making? / A hat.」「How many rulers do you have? / I have 5 rulers.」といった会話を聞き取り正しい絵を見つけたりと、様々な形式のワークに取り組み、これまで学習したことの復習と確認を行いました。既習の「What are you doing?」は「何をしているか」という意味なので、「What are you making?」になると「何を作っているか」という意味になることが理解できる等、学習した内容をしっかりと応用することができていました。