プリスクール、キンダーガーテン1、幕張本郷・実籾小学生クラス＆プライベートレッスン

この日のプリスクールは、新しく「Family」の単元に入りました。テキストで家族一人一人の呼び方を学習した後、課題曲の「Finger Family」では手の指を家族に見立てながら音楽を楽しみました。親指から順に「daddy finger」というように呼び方を確認しながら、自分の指を指さしていきます。一番小さな小指の「baby finger」は覚えやすかったようで、しばらく経ってから「Which one is the baby finger?」と聞かれても、さっと小指を出すことができていました。

年少児クラス、キンダ―ガーデン１はフォニックスの学習を始めました。「H」の「ハッハッ」と息を切らしたような音や、「B」の「ブッブッ」と上下の唇を勢いよく離して出すような、日本語にはない英語の不思議な音に興味を持ち、楽しそうにまねしていました。サイコロを使ったアクティビティでは、サイコロに出たアルファベットと同じ文字のカードを探し、「A, a, a, apple!」と発語する練習をしました。「cow」「egg」などのキーワードをすぐに覚えられたお友達もいて、フォニックス学習はお気に入りになりそうです。

幕張本郷小学生クラスは、新しいテーマの「複数形」の学習に入りました。文房具の「pen」「ruler」「stapler」などの絵を見て、「もう習ったよ！」などと言っていたお友達ですが、単語を良く見ると後ろに「s」がついています。複数形では単語の後ろに「s」がつくことや、靴は片足で「shoe」、両足で「shoes」になることなどを学びました。「How many pencils do you have?」「I have two pencils.」などの会話を聞いて一致する絵を選ぶ練習問題では、「全問正解できた！」と頼もしい声が聞こえてきました。

この日の実籾小学生クラスでは、引き続き「過去形」の学習を行いました。電子黒板では、動詞の現在形と過去形を正しく合わせるゲームに挑戦しましたが、テキスト内で学習した単語以外の「break」「come」「drink」「blow」なども登場し、みんなでじっくり考えながら取り組んでいました。いずれもスペルの似た単語を探し出し見事マッチングに成功していました。また過去形の発音についてもよく理解しており、「read」は現在形も過去形もスペルは同じですが、正しく過去形の発音に変えて読むことができていました。

プライベートレッスンでは、フォニックスの学習で「e」の音を重点的に学習しました。電子黒板で「Peg the Hen」という電子絵本を音読したり、カードを並べて「bed」「web」「pen」な どの「e」が入る3文字単語を作ったり、ワークシートで単語を書く練習をしました。「t」と「d」や、「b」と「p」などの似た音の違いもしっかりと判別できていて、正しく単語を読んだり、作ったりすることができました。ワークシートのライティングも丁寧に上手に書くことができていました。　
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