
でんこが通った小学校は通称“幕小”
または“いも小”。
校章は、さつまいもの葉。
かつて、幕小には
『昆陽まつり』というものがありました。
青木昆陽が、この地に
さつまいもを植えたおかげで、
天明の飢饉の時には、
幕張では餓死者を出さなかったということで、
昆陽に感謝して神社を建てた。
それが『昆陽神社』。
だけど、今ある昆陽神社は建て替えたもの。
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昔の昆陽神社。

毎年小学校でやる
『昆陽まつり』とは、
青木昆陽に感謝するまつり。
幕小の生徒が、秋になると幕張一丁目の堂の山へ行き、大量の落ち葉を拾ってきて乾燥し、
全校で校庭で焼き芋をする♪
毎年毎年やってたことだから、
小学生の頃から『青木昆陽』という名前は自然と体と頭の中に入りこんでいった。
いま昆陽まつりは、
焚き火がだす二酸化炭素問題でやっていないらしいと噂を聞いた。
いくら環境問題といえ、子供達の実体験を奪ってしまっていいのだろうか?と考える。
そんなこんなで、
マクスタの中だけでも、いも堀りが残っていて
嬉しいな☆
