アーカイブ | 2011年10月5日

ラジエータ交換 ステップワゴン

 私の車、「ステップワゴン」
もう、12年 15万キロも乗っています。
しかし、これといって故障もなく快適に今まできていたのですが、
とうとう、ラジエータからラジエータ液が漏るようになってしまいました。
ネットでみるとホンダの車は10万キロ前後でこのようなことが起こるみたいなので
長持ちした方ですね。
それでは、交換となりますが、ディーラーで直してもらうと「10万円」近くするらしい!
そんな大金 私には到底払えません。 
ネットで調べるとなんとなく自分でも出来るような、いや、「やらなければ」ということで
「YOU やっちゃいなよ!」 と決断。
オークションでラジエータ+送料 1万2千円也
        工具類 新たに ラジエータ液を入れる容器 900円
                  ラジエータ液 600円 (これは、補充用、液は抜いたものをリサイクル)
                  作業手袋 200円
 合計 13,700円 で勝負!!

漏っている個所発見! ここは、金属ではないんですね。 横に亀裂が・・・。

工具一覧 特に、掴む幅が変えられるプライヤーは絶対必要! ま~他のドライバーやらは当然必要ですが。

(事前に5-56などの潤滑油をネジ類に吹きかけておくとネジが固くて回らないなんてことも防げます。)
では、グリル→バンパー→アンダーカバーの順で外していきます。
グリルは、4か所の爪と3本+1本のネジによって固定されているので、
まず、上のネジ3本を取ります。

センターの奥にあるネジを開放します。ここは、緩めるだけでいいです。

そして、4隅にある爪をドライバーで下に押すようにすると外れます。

下の部分左右2か所あります。ドライバーを突っ込んで下に押すようにして外す。

あとは、引っ張れば、外れます。
次は、バンパーです。グリルを取った部分に黒い留め具が数個ありますので、それを外す。
ドライバーで持ち上げるようにすると外れます。

形状はこんな感じ。

今度は、タイヤ回りの部分のネジ1本と留め具1個を外します。
留め具は、ここ。 このとき右側を外すときは、左にタイヤを切っておくと作業がし易いです。
ネジは、写真取るの忘れましたが、留め具の5㎝くらい下のタイヤカバーをめくったところにあります。
車体との接点です。

次に下回りの左右にネジが1本ずつ。

そして、下中央に留め具2個。 写真は撮っていませんが、見ればわかります。
すべて、取れば後はゆっくり引っ張れば取れます。
次は、アンダーカバー。
アンダーカバーも下に2,3本とタイヤ部に左右2か所で止まっているので、外します。
(うまく撮れていない。雰囲気で理解してください。)

黒くなっているところですね。

これでようやく、ラジエータの摘出作業が出来ます。
続く・・。