アーカイブ | 10月 2011

ラジエータ交換 ステップワゴン 2

 さて、グリル・バンパー・アンダーカバーを外したら、いよいよラジエータの撤去です。

ここで、今入っているラジエータ液を抜きます。
ラジエータ下側にあるドレンコックを緩めて抜きます。
私は、コックを完全に取ってしまったものですから、
ドレンコックと本来、出てくる穴の2か所から勢いよく出てしまってビシャビシャになってしまいました。
コツは、ドレンコックを緩めて徐々に抜き、次いで上部のラジエータキャップを外して完全に抜きます。
白い部分がドレンコック

本来ならば、プラスチック容器の部分だけでよかったのですが・・・。

次いで、ボンネットキャッチて言うのかな?それを外します。
外す前に、今 設置してある箇所がわかるようにマジックで印をつけます。
そうすることによって、後でその場所にまた戻してやればいいだけですので、調整が要りません。

この様な状態にしておきます。

次に、ラジエータ予備タンクを外します。これは、ただ引っ張るだけです。
そして、ラジエータを固定してあるのは、上の左右1本づつのボルト+金具だけであるので
それを外す。(左の部分です。)

次に、ラジエータに固定されているファンを外します。
それぞれ、上下2か所づつボルトで固定されていますので外します。

あとは、ホース類を外します。 ロアホース・アッパーホース(ラジエータ液の循環ホース)
ATFホース2本の計4本を抜きます。
ここで活躍するのが、あの「掴む幅が変えられるプライヤー」です。
太いホースがロアホース、細いのがATFホースです。ホースを固定するバンドを、このプライヤーで
挟んでずらします。 そして、ホースと管が固着しているので手ではとてもではありませんが
ホースを抜くことができません。
そこで、この幅を変えてホースを丸ごと掴んでクイックイッと左右にまわしながら外すと
何とか抜くことができます。

ロアホースやアッパーホースは、特に外すだけですが、
ATFホースは、外した後オイルが入っていますので、何かで栓をしなければなりません。
そこで、ボルトM10にシールテープを巻いたもので栓をしました。

写真は、使用後です。

これで、ラジエータがフリーの状態になりましたので、上方からラジエータを抜きます。
ラジエータの前面にある、ラジエータと同じ形のものの上部を固定してあるボルトを緩め
ラジエータが抜ける空間を大きくします。
あとは、ラジエータとファン・ボディをうまくゆっくりと引きぬいてください。
わたしは、抜けましたが、どうしても抜けない場合は、ファンをひとつ抜いてしまう手もあります。
その時、配線コネクターを外すことを忘れずに行うこと。
右が新品です。 ここまでで3時間かかりました。ま~素人ですから、あせらずゆっくりと。

設置は、撤去の反対手順で行います。
設置は、1時間半ぐらいかな。
やはり、ATFホースのバンドの設置がなかなかうまくいかず、時間がかかりました。
最後は、ラジエータ液を入れてエア抜きをしてお終いです。
エア抜き時は、まだラジエータ予備タンクのホースは繋がないで、キャップをしておくこと。
写真のようにラジエータよりも多く液を入れて、エンジンをかけてしばらくボコボコ泡が
出てくるのを待ちます。
途中でロア・アッパーホースを交互にモミモミしてやります。
泡が出なくなったら、油温計の確認と車内の空調をホットにして熱風が出てきたら
エア抜きは完了です。 そして、予備タンクのホースとラジエータを繋いで
予備タンクの規定の目盛まで液を補充します。

これで、完了です。
用心に少しの間は、ラジエータ液を車内に積んでおいたほうがいいですね。
今回の作業で節約できた金額 10万円-1.5万円=8.5万円
かなり大きな金額ですね。掛かった時間は4.5時間
時給に直すと1.888万円/h  なかなかだね。
お金が無いと、自分がどんどん器用になってしまう・・・・。
まっ いいことだね!
最後に、
今回、私がこの作業が出来たのもネット内に詳細に掲載していただいた方々の
おかげだと思います。本当に本当に感謝します。
私も他の方々の参考になるように掲載する事で、恩返しをさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
(あくまでも素人作業ですので参考程度に!)

ラジエータ交換 ステップワゴン

 私の車、「ステップワゴン」
もう、12年 15万キロも乗っています。
しかし、これといって故障もなく快適に今まできていたのですが、
とうとう、ラジエータからラジエータ液が漏るようになってしまいました。
ネットでみるとホンダの車は10万キロ前後でこのようなことが起こるみたいなので
長持ちした方ですね。
それでは、交換となりますが、ディーラーで直してもらうと「10万円」近くするらしい!
そんな大金 私には到底払えません。 
ネットで調べるとなんとなく自分でも出来るような、いや、「やらなければ」ということで
「YOU やっちゃいなよ!」 と決断。
オークションでラジエータ+送料 1万2千円也
        工具類 新たに ラジエータ液を入れる容器 900円
                  ラジエータ液 600円 (これは、補充用、液は抜いたものをリサイクル)
                  作業手袋 200円
 合計 13,700円 で勝負!!

漏っている個所発見! ここは、金属ではないんですね。 横に亀裂が・・・。

工具一覧 特に、掴む幅が変えられるプライヤーは絶対必要! ま~他のドライバーやらは当然必要ですが。

(事前に5-56などの潤滑油をネジ類に吹きかけておくとネジが固くて回らないなんてことも防げます。)
では、グリル→バンパー→アンダーカバーの順で外していきます。
グリルは、4か所の爪と3本+1本のネジによって固定されているので、
まず、上のネジ3本を取ります。

センターの奥にあるネジを開放します。ここは、緩めるだけでいいです。

そして、4隅にある爪をドライバーで下に押すようにすると外れます。

下の部分左右2か所あります。ドライバーを突っ込んで下に押すようにして外す。

あとは、引っ張れば、外れます。
次は、バンパーです。グリルを取った部分に黒い留め具が数個ありますので、それを外す。
ドライバーで持ち上げるようにすると外れます。

形状はこんな感じ。

今度は、タイヤ回りの部分のネジ1本と留め具1個を外します。
留め具は、ここ。 このとき右側を外すときは、左にタイヤを切っておくと作業がし易いです。
ネジは、写真取るの忘れましたが、留め具の5㎝くらい下のタイヤカバーをめくったところにあります。
車体との接点です。

次に下回りの左右にネジが1本ずつ。

そして、下中央に留め具2個。 写真は撮っていませんが、見ればわかります。
すべて、取れば後はゆっくり引っ張れば取れます。
次は、アンダーカバー。
アンダーカバーも下に2,3本とタイヤ部に左右2か所で止まっているので、外します。
(うまく撮れていない。雰囲気で理解してください。)

黒くなっているところですね。

これでようやく、ラジエータの摘出作業が出来ます。
続く・・。

神楽坂

 私らしくもなく、訪社。
願い事は、そう あれです。 あれ? なんだっけ?
とりあえず、ひとりで遊びまわっているので、ここは「家内安全!!」っということで。

反対側には、「毘沙門天」と書いてあったぞ。

毘沙門天とは
サンスクリット語(インドの古語)では「ビシュラバナ」と表記し、この音写が「ビシャモン」である。言葉としては「全てを聞く」という意味を表す。
古来よりインドで信仰されてきた財宝の神である。
仏教では四天王の一人に数えられ、須弥山(しゅみせん)の中腹に住み、夜叉、羅刹を率いて北方守護を司る。
法華経には「仏法と帰依する衆生を守護する」とある。
右手に宝塔を捧げ、左手に矛を持ち、甲冑で身を固め憤怒の表情で知られ、七福神の一人に数えられている。
だそうです・・・・。

東海地区限定!!

 この間の栗原あゆみちゃんのイベントに来ていた名古屋のファンの人にもらいました。
 「あんこで食べるプリッツ 小倉トースト味」

しかも、図解付き

言われてみれば、確かにトーストにあんこがかかってる!! うん!うん!なっとく!

そういえば、テレビの「けんみんショウー」でどこかの地方でご飯の上にあんこをのせて
食べてたよな~・・・。