こんにちは!!勤務医の蔵野です
あっという間に春は通りすぎて、夏らしくなってきましたね
狂犬病予防接種やフィラリア検査の季節が始まり、来院されるわんちゃんが増えていますその際ダイエットに関するご相談を多く受けましたので、この場で紹介させて頂きます
「どうやってダイエットすれば良いのでしょうか?」
ダイエット法として運動量の増加の他に、食事療法を提案しています
(ただし既往歴や性格、飼育環境などによっては、異なる提案を行う場合もあります)
食事療法では、現在のフードから摂取カロリーの制限されたダイエット食への切り換えを行います
ここでポイントとなるのがその給与量
フードの給与量は現在の体重に見合った量ではなく、目標体重に合わせた給与量を計算して下さい。現在の体重量に見合った量では、現状維持となってしまいます
ひとくちにダイエット食と言っても、様々な種類がありますが、本院ではこのようなフードのサンプルをご用意しています
ここで食事療法で順調にダイエットに成功しているわんちゃんを紹介します
ハルちゃん(3才・男の子)
以前は横になって寝ることが苦しかったハルちゃん
ダイエットを決意した後は、フードをメタボリックス(Hill’s)に切り替えました。
心を鬼にして、おやつは全て中止
ダイエット開始時:6.2kg → 現在:5.6kg
現在のハルちゃんです
横から見て、お腹もきゅっと締まってきました!!
現在は横になっても苦しがることもなく、すやすやと眠ってくれるそうです
「ダイエットしたいけど具体的にはどうすれば良いの?」「この子にはダイエットが必要なの?」
質問・相談などお受けしていますので、遠慮なくお声掛け下さい
幕張ビーンズペットクリニック
http://www.m-beans.com