アーカイブ | 12月 2010

ロッテ・里崎が、来年カウントダウンライブををぶち上げた。


ロッテ・里崎が、来年12月31日に千葉マリンでカウントダウンライブを開催するプランをぶち上げた。26日、今江とともに千葉市内で行われたトークショーに参加。特設会場に入りきらない500人以上のファンを前に「たくさん来てくれるのなら、(来年は)千葉マリンで年越しイベントをやりたい」と宣言して拍手喝采を浴びた。
 千葉マリンは現在改装中であることに加え、今年の大みそかは実家のある徳島に帰省するため実現を目指すのは来年。開催条件に2年連続日本一達成を挙げ「(年越し)カウントダウンはテレビでしか見たことない。一度、ステージに立つ側になってみたい」。今江も「ジャニーズみたいにファンが何万人も入ってくれれば」と後押しした。
 里崎は08年オフにディナーショーを開催。ファンの前で美声を披露した。球界では異例の年越しイベントが実現すれば、トーク&ソングで盛り上げてくれるに違いない。この日もトークショー後のチャリティーオークションでは、落札したファンの「ハグして!」との要望に笑顔で何度も応えた。「しゃべるだけなら楽勝です」という球界きってのエンターテイナーは、来年もグラウンド内外で話題をさらっていく。

千葉マリンがQVCマリンフィールドに

千葉マリンがQVCマリンフィールドに
2010/12/27 18:59 配信 デイリースポーツ
 ロッテ本拠地の千葉マリンスタジアムの名称が、来年3月から「QVCマリンフィールド」となることが27日、発表された。この日、ロッテの瀬戸山隆三球団社長、千葉市の熊谷俊人市長、命名権を取得したテレビ通販大手の「QVCジャパン」(千葉市美浜区)の佐々木迅社長が同球場で会見した。契約期間は10年間で、契約金は年間2億5000万円。契約金は球場の修繕費などにあてる見通し。熊谷市長は、新名称について「『マリン』という名前を残してほしいというファンの方々の心情に配慮してもらった」と説明。瀬戸山社長は、「来年はこの球場で日本一になれたらと思っております」と話した。

ロッテの井口は17日、フルイニング出場を掲げた。

ロッテの井口は17日、来季の目標に自身初となるフルイニング出場を掲げた。今季も攻守でチームを引っ張り、欠場はわずか1試合だったが、「野球をしている以上は常に出ようと思っている」と満足していない。
 この日は東京都内で行われた「2010年報道写真展」に出席するなど、チームが日本一に輝いたことで、オフはイベントなどで忙しく過ごしている。来年1月から沖縄で本格的な練習を開始する予定。来年37歳になるベテランは「若い時より練習量は増えている。若い選手にはまだ負けない気持ち」と力強かった。

成瀬投手が契約更改

ロッテの成瀬投手が15日、千葉マリンスタジアム内で契約更改交渉を行い、3000万円増の年俸1億3000万円でサインした。「充実したシーズンだった」と笑顔で話した。
 今季は自身初の200投球回をクリアし、13勝を挙げた。ポストシーズンでも好投を続け、日本一の原動力となった。来季の目標に2年連続で開幕投手を務めた上で、最多勝のタイトル奪取を掲げ「自分の力で(若手を)引っ張っていきたい」とエースとしての自覚を見せた

ロッテの今江は4500万円増=プロ野球・契約更改

ロッテの今江は4500万円増=プロ野球・契約更改
時事通信 12月24日(金)17時58分配信
 【ロッテ】今江が4500万円増の1億4700万円プラス出来高払いで更改した。今季はリーグ3位の打率3割3分1厘、日本シリーズで2度目の最高殊勲選手を獲得し、「野球をやってきた中で一番よく、自分に自信を持った1年間だった」と笑顔で振り返った。
 今季は終盤から中軸の5番に入り、「すごく楽しく充実していた」と振り返り、「しっかり意識してチームを引っ張っていければ」と、同年代の西岡の不在を埋める覚悟を見せた。
 ロッテは全選手の契約更改を終えた。