アーカイブ | 2月 2011

ロッテ・渡辺俊、フリー打撃登板で手応え

渡辺俊介投手
ロッテ・渡辺俊、フリー打撃登板で手応え
 ロッテ春季キャンプ(8日、石垣島)渡辺俊がフリー打撃に初登板。約20分間投げ続け、強い当たりはほとんど許さなかった。「思ったよりも良かった。後は精度を上げたい」と手応えを口にした。

 今季から導入される統一球については、球種によって感覚が違うという。直球やシンカーは投げやすいが、カーブについては「感覚をつかむにはもう少し」とした。ベテランは「打撃投手としては十分(の内容)。次のクールで一回くらい投げ込みをする」と明るい表情だった。

ロッテ荻野貴、半年ぶりスライディング

荻野貴
ロッテ荻野貴、半年ぶりスライディング
スポニチアネックス 2月9日(水)7時1分配信
軽快さが戻ってきた荻野貴
 昨年5月に右膝を手術したロッテ・荻野貴が、約半年ぶりにスライディングを行った。昨年8月に一度はスライディング練習を行うまでに回復したが、再び悪化させていた。

 膝の状態は8割程度といい、首脳陣と相談してスライディングを解禁した荻野貴は「きょうは全力ではやらなかった。(怖さは)多少あるけど、やっていけば大丈夫」。昨季開幕から46試合で25盗塁。外野から遊撃への配置転換に挑戦中の25歳に、西村監督は「状態が少しずつ上がってきている。走塁だけではなく守備も良くなっている」とうなずいた。

ロッテ・成瀬234球!

疲れてからが本番!
2011/2/8 7:52 配信 サンケイスポーツ
ロッテのエース左腕、成瀬善久投手(25)が7日、沖縄・石垣島キャンプで234球を投げ込んだ。まず、初登板したフリー打撃で捕手を立たせたまま25球を投げた後、里崎ら打者4人へ83球。さらにブルペンへ直行して126球を投げた。

ロッテ・大嶺、指に違和感フリー登板回避

ロッテ・大嶺、指に違和感フリー登板回避
 今季自己初の2けた勝利を目指しているロッテの右腕・大嶺が5日、右手薬指の違和感を訴え、予定していたフリー打撃の登板を回避した。「投げようと思えば投げることはできたのですが、(成本コーチらから)『無理はしなくていい』といわれたので」。右前腕内側に感じていた張りの影響を自ら指摘する一方、軽症であることを強調していた。 (石垣島)

長友デビュー戦は6日!同僚出場停止でチャンス到来

長友デビュー戦は6日!同僚出場停止でチャンス到来
スポニチアネックス 2月5日(土)7時1分配信
笑顔でユニホームを披露する長友
 インテル・ミラノの日本代表MF長友佑都(24)が4日、ミラノ郊外の練習場・ピネティーナで入団会見を行い、「憧れのチーム。光栄に思う」と移籍の喜びを語った。3日のアウェーのバリ戦ではベンチ入りしながら出場機会はなかったが、左サイドバックのDFキブ(30)が試合中に相手を殴ってリーグ戦4試合の出場停止処分。次節6日のホーム・ローマ戦で長友が先発デビューすることが濃厚になった。