渡辺俊、2戦連続先発何の!好投5回2失点
<ロ・巨>連投ながら力投するロッテ先発・渡辺俊
◇交流戦 ロッテ2-2巨人(2011年5月31日 QVC)
降雨ノーゲームとなった29日の巨人戦(QVCマリン)に3回2死まで35球を投げたロッテ・渡辺俊が、2試合連続で先発。
5回4安打2失点と踏ん張ったサブマリンは「連投は記憶にない。体は問題なかった。リードのままつなぎたかったが、追いつかれて悔しい」と振り返った。マーフィー、ペン、小野ら先発陣に故障者が続出。苦しい台所事情を救う好投に、西村監督は「5回までと考えていたが、よく投げてくれた」と評していた。
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巨人・内海が完封 連敗は4でストップ
巨人・内海が完封 連敗は4でストップ
デイリースポーツ 5月28日(土)20時31分配信
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雨の中、力投する巨人・内海=QVC(撮影・園田高夫)
「ロッテ0‐2巨人」(28日、QVC)
巨人の内海が今季初完封で6勝目を挙げ、チームの連敗を4で止めた。10奪三振の好投で開幕から続いていたチームの完投なし試合も34でストップした。打線は一回に長野の右犠飛で先制。六回に矢野の右犠飛で加点した。内海は「一人ずつ抑えていくしかないと思って投げた。きょうはそれができた。阿部さんのリードがすごくよかったので、それに向かって投げるだけでした。(今季チーム初完投は)知っていたけど、まさか自分ができるとは思わなかった」と話した。
ロッテは内海の前にわずか4安打。9回2失点の唐川は援護なく2敗目。