アーカイブ | 2011年8月19日

日大三、全国制覇以来10年ぶりの決勝進出


●終盤に打線爆発!日大三、全国制覇以来10年ぶりの決勝進出
七回1死満塁、日大三・金子が勝ち越しの適時打を放つ


●第93回全国高校野球選手権第14日・準決勝(日大三14-4関西、19日、甲子園)第2試合は日大三(西東京)が関西(岡山)を下し、全国制覇した01年以来10年ぶりの決勝進出を果たした。中盤までは接戦だったが、終盤に打線が爆発し16安打14点。5試合連続の2ケタ安打で大勝した。


●日大三はは一回表、関西先発・堅田の立ち上がりを攻め、死球、四球で無死一、二塁のチャンスを作ると、3番畔上が中前に適時打を放ち1点を先制した。なおも一死満塁とチャンスを広げたが、菅沼が遊ゴロ併殺に終わり、追加点はならなかった。