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ロッテ清田４打点挙げるも開幕見据え「今のまま」
ロッテ対巨人　４回裏ロッテ２死満塁、先制の３点適時二塁打を放つ清田
＜オープン戦：ロッテ６－０巨人＞◇１５日◇ＱＶＣマリン
　ロッテ清田育宏外野手（２９）が４打点を挙げた。
　４回２死満塁で走者一掃の左翼線二塁打を打ち、６回には犠飛を放った。
　「初球から振れていた。良いこと。今のまま、やっていけたら」と、２週間を切った開幕を見据えた。

【ロッテ】１番荻野、３安打３得点！盗塁成功率は１００％
　ロッテの荻野貴司外野手（２９）が１４日、阪神とのオープン戦（ＱＶＣで）で１番打者の役割を果たした。
　５回に岩田から右翼線二塁打を放つなど、３安打３得点。盗塁も２つ決めた。オープン戦８試合で盗塁７つ、成功率は１００％で「（盗塁を）失敗すれば流れが変わるし、出来るだけ１００％決めたい」と話した。
　幾度となくけがに泣かされてきた俊足は「入団したときから盗塁王を目標にしてきた。まずはけがしないことだと思いますし、全試合出られたら」と目標を掲げた。
※観戦～寅さん。

ロッテ唐川14日阪神戦先発「ストライク先行で」
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　ロッテは１３日、ＱＶＣマリンで全体練習を行った。１４日の阪神戦（ＱＶＣマリン）には、唐川侑己投手（２５）が先発予定。
　前回登板した５日のＤｅＮＡ戦では、１回だけで４安打を浴び２点を失った。結局、３回６安打３失点だった。この日の練習を終えると「この前は初回がダメだったので、しっかり準備したい。ストライク先行でいくのが一番大事」と話した。

【ロッテ】肘井、代打安打「準備してました」
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◆オープン戦　日本ハム２－５ロッテ（１２日・鎌ケ谷）
　育成から支配下登録されたロッテの肘井竜蔵捕手（１９）が１２日、日本ハムとのオープン戦（鎌ケ谷）に代打で出場。クロッタから右前打を放った。
　１０日に支配下登録されたばかり。１０日のＤｅＮＡ戦（ＱＶＣ）には「９番・左翼」で出場予定だったが、雨天中止となっていた。１４６キロをとらえ「打ったのは直球系。シュートでも直球でも、真っすぐ系は振っていくつもりだった。（出番は）いつか来ると思って準備してました」と笑顔を見せた。

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ロッテ田中、強風にやられ２回２失点「対策練る」
２番手で本拠地初登板し、帽子を飛ばす力投も２回３安打２失点だったロッテ田中
＜オープン戦：ロッテ６－５中日＞◇１１日◇ＱＶＣマリン
　ロッテのドラフト１位田中英祐投手（２２＝京大）がオープン戦に初登板し、２回を投げ３安打２失点だった。
　８メートル前後の強い向かい風が吹く悪条件が大きな試練となった。フォームのバランスを崩し帽子を落とす場面も３回あった。
　「まっすぐの制球の感じが違いました。気にし過ぎもよくないけど、手先でコントロールしようとして崩れた。ボールも体もキャッチャーの方に乗っていきにくい感じでした。でも、もっと強い日もあるので、しっかり対策を練っていきたい」と、課題として受け止めていた。次回は１８日のソフトバンク戦での先発が、最終テストとなる。