アーカイブ | 5月 2016

(第12作)男はつらいよ「私の寅さん」

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(岸恵子);<公開73.12> < お笑い下さいまし、味噌汁に米の飯じゃなきゃ喰った気のしねえこの男が、 フランスパンを召し上がるお方に、恋をしてしまったのでございます>あらすじ・・・とらや一家が九州旅行へ出発する前日、寅さんが帰って来た。 隠しだてされムクれる寅さんだが、結局淋しく梅太郎と留守番をすることになった。 それから数日後、小学校の級友・文彦に再会、懐かしさのあまりに悪酔いし、 文彦の妹・りつ子の家で彼女の大切なキャンパスを汚して追い帰された。 所詮つり合わない女流画家に寅さんが胸を恋焦がすシリーズ第12作。 原作・監督=山田洋次 マドンナ/岸恵子/ロケ地/熊本県天草、阿蘇、大分県別府 <封切日>昭和48年12月26日

(第11作)寅次郎わすれな草

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  • 浅岡ルリ子 ;<公開73.08 >ほら、逢っている時は何とも思わねえけど分かれた後で妙に、思い出すひとがいますね。
  • そういう女でしたよ、あれは。 男はつらいよ 寅次郎忘れな草 出演: 渥美清, 浅丘ルリ子 監督: 山田洋次 浅丘ルリ子演じるリリー3部作の第1作。
  • (浅丘ルリ子は第48作「寅次郎紅の花」にも登場しますので、本当は4回出演していますが、最終作は別格なので、 やはりリリー3部作と呼んだ方が良いと思います。
  • 昭和48年の作品なので、 寅さんもリリーもとらやの人々も皆若いです。
  • 最後、リリーは寿司職人の毒蝮三太夫と結婚して、寿司屋の女将さんに納まりますが、 初恋の人は寅さんかなとか「この旦那より本当は寅さんの方が好きなんだけど。」
  • とあっけらかんというリリーは、 やはり寅さんシリーズの華ですね!

ロッテ逆転連勝、松永が今季初勝利 オリックス連敗

ロッテ逆転連勝、松永が今季初勝利 オリックス連敗

8回裏ロッテ2死一、二塁、逆転の2点適時三塁打を放った角中(中央)は吉田(左)、益田とハイタッチ

<ロッテ4-3オリックス>◇8日◇QVCマリン

オリックスは1回、モレルの犠飛と重盗で2点を先制。2回には西野の適時打で1点を加えた。ロッテは2回に2点を返した。

オリックス先発西は3回以降は好投を続け、ロッテ打線に追加点を与えなかった。6回を終え、3-2とオリックスがリード。

ロッテは8回、角中の2点適時三塁打で逆転。9回は西野が締め2連勝。松永が今季初勝利。オリックスは西の好投をふいにした。

ロッテ清田「勝負してくると」同点弾&サヨナラV打

  • 20160507-kiyota
  • お立ち台でイメージガールの柚木渚(中央)から贈呈されたサッポロビールを飲むふりをするロッテ清田(左)と益田

<ロッテ4-3オリックス>◇7日◇QVCマリン

ロッテがサヨナラ勝ちした。1点を追う8回、先頭の清田育宏外野手(30)が右翼席最前部へ4号ソロを放って同点に追いつくと、

最後も清田が決めた。

9回1死二、三塁でフォークを中前へ運んだ。「内野が前に来てたんで、勝負してくると思いました。

三振だけはしないように。一塁が空いていたので、ボール球を振らないようにと、ちゃんと考えて打席に入れました」と振り返った。

(第10作)寅次郎夢枕

10(第10作)寅次郎夢枕

(八千草薫);<公開72.12 > シリーズ4作目。

このシリーズは最初の5作が一括りになっていて、3作目と4作目が山田洋次以外の監督になっています。

今作は、小林俊一氏です。本作の特徴は、葛飾柴又の町内の人達との関わりが大きな要素になっています。

さくらさんが今回も登場シーンが少なくなっています。その反面、町内の人やタコ社長の工場の職員が大挙登場してきます。

マドンナ役は栗原小巻。幼稚園の先生ですが、お綺麗で良く似合いますね。前半が、競馬で大穴を当てた寅さんの凱旋帰郷。

後半が小巻先生のエピソードです。小巻先生との湖でのデート・シーンは最高です。