先制点を挙げるも、2回以降は送りバント失敗などで走者返せず
ロッテは9日の楽天戦(QVCマリン)に2-4で敗れた。
打てず、バントで送れず、歩かせろの指示も徹底できず、余計な失点が重なった。ロッテ伊東監督は楽天に敗れて2連敗し「点が取れなきゃ勝てない」と自嘲気味だった。
初回はデスパイネが奮起した。昨年は6打数無安打、今年も3打数無安打と打てなかった先発・塩見から、「初安打を打ちたかった」と1死二塁で左中間に先制適時打。だが、2回以降は再三先頭打者が出塁するも、4回は鈴木が送りバント失敗するなど、得点できずに終わった。