ロッテは2日、大松尚逸内野手(34)に来季契約を結ばないことを通告したと発表した。今季は5月に右アキレス腱を断裂し、全治6か月の診断を受け、2軍でリハビリを続けていた。
大松は「今後はリハビリを行いながら、現役続行の道を模索していきたいと思っています。その可能性に向けてしっかりと考えながら、頑張ります。マリーンズファンの皆様には長い間、いつも熱く応援をしていただき、感謝の気持ちしかありません。マリーンズのユニフォームでプレーしている姿をもう一度、お見せすることが出来なかった事は残念ですが、別の形で元気な姿をお見せできるよう頑張ります。本当にありがとうございました」と、球団を通じてコメントした。