アーカイブ

投打がかみ合い4連勝!

content2-isikawa12

  • 先発の石川は序盤を順調に抑えるが、4回に一発を浴び先制を許してしまう。
  • しかし続く5回に好調な打線が奮起し、細谷、デスパイネの適時打で一挙4点を奪い逆転に成功!
  • その後追加点を挙げると投手陣も逆転を許さず、連勝を4に伸ばした!

(第15作)寅次郎相合傘

  • 15(第15作)寅次郎相合傘
  • (浅岡ルリ子);<公開75.08 > 「男はつらいよ」って若い人は観ませんねぇ。「笑い」の基準が最近はドライな方向に行っていて「寅さん」は正反対ですからね。 この作品に関していえば映画『冒険者』を思わせる(男2・女1)の旅シーン、「万年筆」を「万年ペン」と言う寅さんのセリフのセンス、素晴らしいです。 なぜ初期~中期の「男はつらいよ」が幾多のコメディ映画の中で繰り返しの鑑賞に堪えるのか。芝居、脚本などの勉強をしている方にはとても参考になりますよ。

(第14作)寅次郎子守唄

14(第14作)寅次郎子守唄

(十朱幸代);<公開74.12> 赤ん坊を連れて帰ったり、十朱幸代の健康的な明るさなど、見所が多すぎるくらい詰まったいい作品だが、 一番好きなのは、寅さんが上條恒彦演ずる貧乏青年の家に行く場面。塩をなめて酒を飲んだり、 本当に貧乏そのものなのだ。確かに昔はこういう時代もあったのだ。寅さんの態度は悪いけど、妙に仲良くなってしまうのも暖かい。 寅さんが先に告白していたらどうなっただろうかという余韻を残して終わるのも趣があっていい。

【ロッテ】伊東監督「3連敗しなくて良かった。涌井が頑張ってくれた」

20160512-00000175-sph-000-2-thumbソフトバンクに勝利し、涌井(右)らナインとハイタッチを交わす伊東監督

  • ◆ソフトバンク2-3ロッテ(12日・ヤフオクドーム)

     ロッテは12日、ソフトバンク戦(ヤフオクD)で3―2で競り勝った。2―2の9回2死三塁から清田の中前打で勝ち越し。その裏を西野がしのいで10セーブ目を挙げた。試合後の伊東監督の問答は、カード3連戦3連敗を逃れ、胸をなで下ろした。問答は以下の通り。

     ―僅差をものにしてソフトバンクの連勝を8で止めた。

     「3連敗しなくて良かったです。(デスパイネの)先制2ラン以降は点が取れなかったが、涌井が(7回2失点で)頑張ってくれました」

     ―清田が9回に決勝打。

     「本当にワンチャンスでしたね。(無死一塁から根元が)バントを決めて、流れがすごく良かった」

     ―守護神・西野が1死満塁の危機を作ったが、何とか0点で抑えた。

(第12作)男はつらいよ「私の寅さん」

12

 

(岸恵子);<公開73.12> < お笑い下さいまし、味噌汁に米の飯じゃなきゃ喰った気のしねえこの男が、 フランスパンを召し上がるお方に、恋をしてしまったのでございます>あらすじ・・・とらや一家が九州旅行へ出発する前日、寅さんが帰って来た。 隠しだてされムクれる寅さんだが、結局淋しく梅太郎と留守番をすることになった。 それから数日後、小学校の級友・文彦に再会、懐かしさのあまりに悪酔いし、 文彦の妹・りつ子の家で彼女の大切なキャンパスを汚して追い帰された。 所詮つり合わない女流画家に寅さんが胸を恋焦がすシリーズ第12作。 原作・監督=山田洋次 マドンナ/岸恵子/ロケ地/熊本県天草、阿蘇、大分県別府 <封切日>昭和48年12月26日