http://nanairooracle.makusta.jp/e204373.html
前にも書いたけれど、巷には情報が溢れています。
どんな情報が正しいのか、私たち一般人はなかなか判別出来ませんよね。
科学者や医学者がもっともらしく言っていても、それはお金の為に誇張してるのかも知れないし。
知識と情報があっても、取捨選択する知恵がないと惑わされるばかりです。
こんな話、知ってますか?
103ある食べ物が身体にいいという話はよく聞きますが、アメリカの調査結果によれば、
パンは危険な食べ物だということがわかりました。
パン食が増えている日本も他人事ではありません!
その驚愕の事実をご紹介します。
1)犯罪者の98%はパンを食べている
2)パンを日常的に食べて育った子供の半数は、テストが平均点以下である
3)暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている
4)パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、
後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる
5)新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる
6)18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった
7)パンを食べるアメリカ人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない
パンがすごく悪い食べ物みたいに思えませんか?
でもね。違うんです。導き方で、そう思わせているんです。
解説ね。
1)犯罪者の98%はパンを食べている
→犯罪者でなくても98%はパンを食べている
2)パンを日常的に食べて育った子供の半数は、
テストが平均点以下である
→平均点は全体の半分なので当たり前
3)暴力的犯罪の90%は、
パンを食べてから24時間以内に起きている
→普通は24時間以内に何かしら食べてますよね
4)パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、
後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる
→普通はこれを「空腹」と呼びます
5)新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる
→新生児に固形物を与えちゃダメです
6)18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった
→平均寿命はパンをどこで焼いていたかに左右されているわけじゃないです
理系のジョークです。
ついでにこちらも。http://ja.wikipedia.org/wiki/DHMO
ま、ジョークで済まされれば良いんだけど、
騙されちゃって信じる人もいるからね。気を付けないと。
『知恵』がないと、騙されますよ。