結婚記念日です。ですが、両親の。
なーんで、まだ私が生まれてもない日を覚えてるんかね。
私の両親はとっくに他界しています。
子供の頃、両親の正確な生年月日を言えて凄いねーって誰かに言われた。
そう?
今はね~、生きてたら父は74歳、母は73歳(同い年だけど)
57歳で旅立った母の、73歳の姿は想像出来ません。
結婚当初は確か29歳だった母。
くったくのない笑顔で写ってる写真を見て、
『この人のところへ生まれて来たかったんだ。』って思った私。
それは直感としか言い様がないんだけどね。
母の死後、母の次姉(私の伯母)から、
父は母の妹にプロポーズしたんだとか言われて(笑)
本当かどうか確かめる術はなく…。
母は結婚前、よく友達を家に連れて来たんだそうです。
そこには母の妹(叔母)もいるから、当然仲良くもなるわよね。
でも、江戸っ子気質の叔母は、姉を裏切るようなことはしません。
それに。。。これも伯母に聞いた話なんだけど。。
叔母はどこぞのお妾だったらしく…。
ま、プロポーズが本当だったとしても、父の一方的なものだったと思うけど、
本当かよ。。
って言うか、当事にしちゃ、この姉妹ってみんな結婚遅いよな…。
長姉と次姉は後妻だし…。
結婚記念日にする話?(笑)
何だって良いさ~。
きっと母は。。幸せだったはず。
不満もあっただろうけど、不満もない結婚生活なんてないと思うから。