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準備中!!

  以前、ブログでもお伝えしましたが・・・、
 着々と準備が進んでおります。
 「えっ、なんの話?」って・・・、お忘れですか(笑)。
 そう、酒壱番主催で「ワイン会」と言う名の飲み会をやっちゃうんです。
 
  山梨のワイナリーさんに前面バックアップを頂きまして、
 当日は醸造責任者の方に船橋までお越しいただきます。
 しかも、奪い合うこと必至の「超プレミアワイン」まで飛び出しちゃうから
 さぁ大変。
  
  現在、当日の料理の最終打ち合わせに入っております↓↓↓
 

   本当は怒られちゃいますけど、ちょっとだけ秘密を暴露maruhi
    コレ、何だと思います??
   山梨の名産といえば・・・、そう!信玄餅ではありません。
   最近ブームの「吉田うどん」なんです。
   コレがシェフの魔法にかかると・・・、驚愕パスタに変身!!
   山梨のワインで有名な「マスカットベリーA」にぴったり合うように、
   試行錯誤をしてやっとたどり着きました。
    先日の試食会でも、スタッフが「本気食い」をする事態に発展。
   それほどまでに大人気でした。
  
    ありがたいお客様のご予約で、残席数も少なくなってまいりました。
   皆様っ!この機会ですから、是非是非是非~、ご参加ください!
   「ブログ見た!」といって頂ければ、ちょっとしたサービスもある・・・かもキラキラ
         ~~シャトー酒折 スペシャルナイト~~
                日時  2月25日(土曜)
                場所  Bistro COMA 船橋店
                        (船橋市本町4-38-22)
                時間  17:30 OPEN
                     18:00 START
                全席指定  6000円
         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     

    飲めや歌えやの大ドンちゃん騒ぎになることでしょうwarau
   ご参加をお待ちしております♪♪

一杯?いっぱい?

    今、外は結構な勢いで雨が落ちてきています。
  なんでもこれから雪になるとか・・・。
  寒いのは絶対苦手なので、雪なんて問題外face07
  家から1歩も出たくありません。
  いつも思うんですけど、「もし、雪国に住んでいたら・・・」。
  たぶん引きこもりになっていることでしょう(笑)。
   で、寒いときはやっぱり家飲みがいいですよね。
  外で飲んで帰るの、面倒くさいもん!
   そんな賛同してくれる(であろう)読者の皆様に、
  今日は「失敗しないワイン選び」を特別にレクチャーしちゃいます。
   
    簡単!!
   コレを飲んでくれれば一気に解決しちゃいます

  
     ~~シャトー・フォンタノー~~
   
   ボルドー地方の赤ワイン。
  しかも身体に優しく、減農薬農法で葡萄を栽培しています。
  昔ながらのクラシックなタイプとはちょっと違って、
  身体に染み込んでいくような、飲み飽きしない感じ。
  
    で、コレがなんで失敗しないかって?? 
   実はコレ、当店で一番売れているボルドーワインなんですよね。
   もう3年もその座を譲らないくらい、大人気なんです。
    実際に何回も飲んでいますが、支持されるのが良く分かります。
   よくある話ですが、「濃いのが欲しい」でも、「渋いのは嫌」。
    この両方を一気に解決したワインが、間違いなくコレなんです。
    そしてもう一つ。
   たまには真剣な!?話をしますが・・・、
   よく、「最後まで飲めるワイン」は、いいワインだと思うんです。
   お客様にお伺いするときに、「一杯ですか?」それとも「いっぱい飲みますか?」
   という聞き方をしています。
    つまり、家で飲むには、最後まで飲みきりたい。  
   だから、「一杯が美味しい」ワインでは、ずれてしまうんです。
   かなりマニアックな話にはなりましたが、そうやって考えて行くと、
  かなり自然にワインを選ぶことが出来ると思います。
   皆様も、ワインを買うときには、頭のどこかで思い出してみてください。
  今日は「一杯ですか?」、「いっぱいですか?」ってキラキラキラキラ
   あっ、もちろん当店で買ってくださいね~(笑)!!!
    

300年の昔

   今から300年前・・・、もちろん生きていません、
  皆さんそうですよね(笑)。
   そんな昔から飲まれていたもの、それがワイン。
  もちろん、ワインだけに限らず、どぶろくだって飲まれていたことでしょう。
  
    そんな300年も前から、大切に守り続けていた畑、
   フランスに行ったときに、お邪魔する機会がありました。
   普通皆さんは畑というと、何を想像します??
   「土があって、草が生えていて・・・」、うん!正解。
    ところがココの畑、大きな石がごろごろ転がっている?
   初めて見たので、かなりショッキングでした。
    そこから生まれたワインは・・・、

  ~~マス・リビアン ペタンク~~
   岩場と間違うほどの大きな石がごろごろ転がっているこの畑、
  大昔の海の底だった、その名残だそう。
   しかも、かなりの急斜面に葡萄ができていました。
  一番すごいのが、そんな大昔から畑に農薬が使われていない。
   虫を殺したり、病気を防ぐには農薬が一番簡単。
   でも、樹にとってはいい事ばかりではないんです。
    そんな自然の恵みたっぷりの葡萄を、素敵な女性がワインに
   変身させちゃうからさぁ大変(笑)。
    一般的に、女性が造るワインは、どこか優しさがあふれ出てくる
   パターンが多い。
    もちろん、コチラもそう。
   大好きな女性が傍にいて、優しく癒してくれる、そんな感じのする
    赤ワインです。
   
      あぁ、今夜も飲みたくなって来ちゃいましたぁキラキラキラキラ
   

お久しぶり~

   普段飲むワイン、別にキッチリ区別をしているわけではないのですが、
  どうしても偏った飲み方になってしまいがち。
   フランスならフランス、日本なら日本を飽きるまで飲み続ける
  傾向があるみたい(笑)。
   別に評論家でもないし、単なる酒好きなので、あまり考えて飲む
  事はしません、プライベートでは。
   仕事上は、「う~ん、この香りが・・・」とか、「キメの細かさが~」なんて
  思っているフリはしますけどね!
    そんな中、ちょっと目隠しゲームをする機会があったんです。
   どこの国のワインかを当てる、「ブラインド・テイスティング」ってやつ。
    自信をもって、外したワインがありまして・・・
  

    ~~ニーポート エト・カルタ~~
  言われてみると、普段あまり口にしない「ポルトガル」のワインです。
 しかも可愛いラベル、ちょっとオシャレじゃないですかぁ~。
   ここが落とし穴。
  このベビーフェイスに相反して、相当しっかり濃い味わいのワイン。
  でも、どこか受け入れてしまうような、キメの細かさを持ち合わせています。
  私みたいに、繊細な感じかな(笑)。
   使われている葡萄も、ポルトガルではメジャーながらも、
  世の中の人は知らなくても損をしないくらいの感じ。
   よく「カベルネが良い」とか、「シャルドネがいい」とか言われますが、
  どこのモノともわからなくても(失礼っ!)美味しいものはどこにでもある。
   外見だけで判断すると、思わず見落としてしまうこともあるんですねぇ~。
   そんな事を再認識させてくれたワインが今日の「エト・カルタ」です。
   今夜は休肝日なので、家に帰って麦茶でも飲みますよキラキラ