お気に入りのパン屋さん。
なかなかいけないのですが、恋しくてしかたがない、かねこです。
パンがあれば、ワインが旨い(笑)。
さて、たまには泡盛のお話です。
先日の事、売り場でお客さまに話しかけられました。
その中で、とんでもない情報をいただいたのです。
早速、手元に入れてみましたよ↓↓↓
~~菊乃露 サザンバレル~~
今や沖縄を代表する泡盛の一つ、それが菊乃露ですね。
比較的何処ででも手にすることができます。
んで、なぜ今回コレなのかと言いますと・・・、
そのお客様曰く、
「コレをハイボールにすると、ものすごくスモーキーで美味しい!」との事。
泡盛好き、そしてハイボール好きのかねことして、
もちろん黙っているわけにはいきませぬ(笑)。
なので、自分用にも仕入れた、コレが理由です。
度数は25度。
香りから受ける印象は、だいぶ優しくて甘味を感じます。
かねこの好みの「強烈なタイプ」のものとはちと違います。
色は琥珀色と言っていいんでしょうかね。
早速ハイボールにしてみました!
うん、お客様の言うことに、もの凄く共感できる部分が多いですね。
美味しいです♪
もともとの口当たりが柔らかい泡盛なので、
炭酸で割っても邪魔をしません。
これは・・・、やっぱりチーズが似合うのでは
ないでしょうか!
しばらく、ちびちびとやってみたいと思います。
貴重な情報、ありがとうございました~♪
アーカイブ
泡盛列伝♪
先日、朝のファミレスでのこと。
特盛りプレートを二人前食べる女性・・・。
あっけにとられた、かねこです。
朝からから揚げとウインナー!?
お久しぶりに「泡盛」でもいきましょうか。
先日、催促もされたようですし(笑)。
最近は個人的にも、ちょっぴりご無沙汰しております。
まぁ、コレクションを眺めることはしておるんですがね。
今回、隣のデスクの中じぃが
とっておきのものがあると、勝手に!?仕入れてきました(笑)↓↓↓
~~ヘリオス 甕十年古酒~~
なんでも、とある展示会であまりの旨さに
べた惚れしたとか、しないとか・・・(笑)。
蔵元はヘリオス酒造さんですね。
こんなものを知れたと聞いて、かねこが黙っているわけも
なく、あっさり購入者第一号となりました。
せっかくなので、皆さんに振舞いながらテイスティング。
この蔵元らしく、軽快感のある飲み口。
十年ということを考えると、ちょっとおとなしい印象かもしれません。
古酒の、角の取れた柔らか味はもちろんばっちり。
アルコール度数の高さを感じさせない位に、
キメの細かさを感じます。
事務のKさん曰く、「舌の上に残る感覚が美味しい」そうです。
かねこは問答無用にぐいぐいと飲み込み、
ちょっと胸焼ける爽快さに襲われました(笑)。
じつはコレ、180mlと小さな瓶なので、
気軽に古酒の素晴らしさを堪能できてしまいます。
泡盛というと敬遠しがちなかたも多いですが、
ぜひとも一度、TRYしてみてくださいませ~♪♪
泡盛列伝⑥
滅多に使わないのですが・・・、
割り箸が大嫌いな、かねこです。
あの香り、イマイチ違和感を覚えます。
それと最初は必ず、水で濡らしてからじゃないと
つかえません(笑)。
今日は泡盛列伝の6回目。
ココは思い入れの深い場所なので、外すわけには行きません。
お酒の質としては、素直なタイプ。
かっこよく言えば、「ニュートラル」って感じでしょうかね↓↓↓
~~高嶺酒造所 於茂登~~
石垣島の酒ですね。
実際に蔵元さんにもお邪魔しましたが、小さくて民家の隣が
作業場みたいな感じ。
沖縄でも有数の景勝地「川平湾」のそばでしたか。
香りの華やかさよりは、どちらかと言えばお酒自体の
「甘味」に特徴のあるお酒でしょうか。
純粋に甘いってわけじゃないですよ、あしからず。
ただ、この「甘味」という感覚、全てのお酒で重要な
役割を果たしているんですよね。
味のバランスを取るには、コレが絶対不可欠なんです。
特有のアルコールの強さ。
それをきつく感じさせないようにフォローしてくれているのが、
このお酒の甘味ってことになります
全体のバランスに優れいるので、かねこの印象としては
爽快にロックで楽しみたい泡盛ですね。
川平湾でも見ながら、グイグイと
そうそう、忘れもしません。
この蔵元見学に行った次の日、石垣島を台風が直撃。
脱出をしようと空港でキャンセル待ち。
あと一歩のところで失敗をした、苦~い思い出がありました・・・
そろそろ、沖縄行きたいですねぇ~。
今年は間に合わないですが、来年は「マラソン」で訪れてみたいですなぁ~。
泡盛列伝⑤
今月の目標。
走行距離150キロのかねこです。
車じゃないですよ、ジョギングです(笑)。
なんとかなりそうな予感がします。
短期集中企画といいながら、ちょっと間が開いてしまった
「泡盛列伝」です。
処女作というか、初物というか、初めて真剣に
向かい合った泡盛が、実はこれだっだんですよねぇ~↓↓↓
~~新里酒造 琉球クラシック~~
沖縄ブーム、懐かしいですねぇ、もうだいぶ前になりますが。
このときに、よ~し泡盛飲んでみよう!って思って、
酒屋さんに出かけたんですよ。
当然何も分からないし、シャイなかねこは従業員の方にも
話しかけられず・・・
完全にフィーリングですよね。
一番「沖縄っぽいかも!?」って考えで購入したのが、コレでした。
味??
今思えば・・・、いきなり「ハードパンチャー」を引き当てた感じ(笑)。
全体の中でも、香りのイメージは強いほうではないでしょうかねぇ。
コレを訳もわからず、いきなりロックでいくんですから、その後は
簡単に想像できますよね、そう、便器さんとお友達状態。
逆に今となっては、コレくらいの香りがないと、「泡盛じゃないよぉ~」って
心のどこかで叫んでしまいますけどねっ。
うちなんちゅ~は良く、水割りやうっちん割りで飲まれるじゃないですか。
どうもイマイチ苦手。
と言うか、水割りに抵抗があるんでしょうね。
なんで割らなきゃいけないの、みたいな
さっと飲んで、さっと酔っぱらう。
コレがかねこのスタイルかもしれません
泡盛列伝④
毎日熱帯夜ですが、ちゃんと寝れてますか??
たまに暑いからと言ってエアコンをかけて寝ると、
決まって風邪を引いてしまう、かねこです。
だったら汗をかいていたほうが、まだマシ・・・。
さて、短期集中企画、「泡盛列伝④」です。
今回もまた、思い入れの深い1本の登場となります。
沖縄を訪れると欠かせないもの・・・、
「オリオンビール」、「沖縄そば」、そして「泡盛」。
コレこそが「沖縄セット」となります。
そして、必ずと言っていいほど、この銘柄を
見かけますよね~↓↓↓
~~菊之露VIP~~
もう、那覇市内の飲み屋さん、大抵この「菊之露」さんを
発見できます、それくらいにメジャーな泡盛。
ところが造られているのは、宮古島だったりするからオドロキです。
で、この泡盛、忘れもしない思い出が・・・。
初めての沖縄旅行、嬉しくて飲みまくり、食べまくり。
もちろん泡盛もロックでぐいぐい頑張りました。
気がつくと・・・、飲み屋で地面に這うように寝てしまい、
手にしていたのが、この菊之露。
翌日の帰りの飛行機・・・、まぁ悲惨でした
味わい・香りともに「ハードロック」系でしょうか。
でも、ちゃんと古酒の柔らかさはバッチリです。
コレだけ味わいがあるので、やはり水割りよりも
ロックをオススメしたいですね。
「あぁ~、飲んだよ~!!」って気分にさせてくれます。
最近の泡盛界にもソフト志向が押し寄せていますが、
やはりコレくらいの飲み応えがなきゃダメですね♪♪♪
いやぁ~、泡盛にまつわる「苦い話」、ココでは
話しきれないくらいあることに、気付きました
泡盛列伝③
今朝は月に一度の「船橋漁港の朝市」の日。
コレだけ梅雨も明けて、夏全快のハズなのに、またもや
雨を降らせてしまった、かねこです(汗)。
さてさて、短期集中企画のU+2462です。
今回はかなりの大物ですぞぉ〜。
まぁ、前置きはコレくらいにして、いってみましょうか。
「本場泡盛」と名乗るには、「タイ米」を使うことがお決まり。
コレは以前にも触れました。
しか〜し、この世の中にはそうでない泡盛も存在します。
それが、コチラだったりします↓↓↓
〜〜請福酒造 南雪〜〜
実はコレ、かねこの宝物(笑)なんです。
欲しくてたまらなかったものを、やっとの想いで手に入れました。
この泡盛、ちょっとしたストーリーがあるんですよ・・・。
1993年、東北地方を大冷害が襲ったの、ご記憶にありますでしょうか。
岩手県もその害を受け、壊滅的な被害を受けたのです。
その中から、本の一部だけ残った種籾。
岩手の人は、コレを何とか増殖させたいと全国の畑を探します。
そこで、たどり着いたのが石垣島だったんです。
何とか成功して収穫できたお米は、「かけはし」と名づけられ、文字通り
北と南をむすぶ架け橋となったのです。
その米で作られた泡盛が「南雪」と命名さて、現在に至ります。
石垣島の人の人情が作り上げた、そんな泡盛と言っていいでしょう。
えっ??肝心の味??
残念ながら、かねこも飲んだことがないのです。
手元に1本しかないし・・・。なかなか探しても、簡単に飲めるものでもないので。
まだ開けるには、勇気がいるかなって事で、かねこの自宅にて
ぐっすりとお昼寝しています。
いつかコレを開けるときが来るでしょう。
そのときになったら、またレポートしてみたいと思います
こんなコレクションばかりで、部屋が狭い原因はココかもしれません・・・・。
泡盛列伝②
いやぁ、やっと夏が来ましたよ、嬉しさのあまり、
いきなり寝過ごした(笑)、かねこです。
夏、待ってろよぉ〜!!
さて、その「夏」のキーワードと言えば・・・、
やはり泡盛ですよね。
先日からスタートした短期集中企画「泡盛列伝」の本日は
パートU+2461となります。
単純に泡盛と言っても、香りも味も様々。
最近ではアルコール度数すらまちまち。
若い人に飲んで欲しいと、15度の泡盛まで出回っています。
コレ、正直言って物足りない(笑)。
やっぱり男は、黙ってコレでしょ↓↓↓
〜〜八重泉 樫樽貯蔵〜〜
沖縄は石垣島の酒です。
市街地から、ちょっと山のほうに上がっていった所に蔵元さんがありますね。
ここ、数年前に訪問したとき・・・、朝の9時半。
この時間から、向こうでは「ウェルカムですぅ〜」みたいな感じ。
どんどん試飲を出されて、さすがのかねこも辛かった印象があります。
そんな中、ものすごく気に入ったのがコレだったんです。
度数は43度。
古酒特有のまろやかさ、歳を重ねた人間のような、角の取れた感じ。
かねこは角だらけ(汗)。
全体のボリュームはもちろんあります。 が、それをうまくまとめているのが
「樽」の風味なんです。
樽で貯蔵したことで、しつこすぎない、シャープな締まり具合が出てきています。
コレだけの度数を感じさせない、実にふくよかな味わい。
水割り・・・、もったいない。
うっちん割り・・・、もったいない。
やはりココは、ロックでチビチビ楽しみたいですよね。
他とは明らかに違う、香りの広がり具合を楽しみたいもの。
それが、樽貯蔵の醍醐味ではないでしょうか。
つまみには、以外と!?スモークしたソーセージとか、ベーコンとか
そのあたりをほしくなりますかねぇ。
もちろん、ラフテーも必須アイテムですが、コチラでは
なかなか美味しいものに出会えません。
ねっ、少しは飲みたくなってきたでしょ
コレ、わざわざ石垣から買ってきたんですが、
よ〜く後で考えたら、自分のお店で仕入れれば良かったんですよね!
と言うわけで、現在はしっかり販売をさせて頂いております。
次回の「泡盛列伝U+2462」は、かねこの隠しアイテムの中から
ご案内しちゃいたいと思います。
マニアもでんこさんも!?よだれ確実の(笑)、
あの泡盛がついに登場です〜
泡盛列伝①
昨日、3日ぶりにワインを飲みました(笑)。
意外でしょ!?・・・、って、ちゃんと休肝日は
セッティングを欠かさない、かねこです。
さてさて、急に思い立った訳か、それとも勢いか、
夏季限定!?集中企画を立ち上げました。
題して・・・、「泡盛列伝!」。
何だかこんな本が並んでいそうですが・・・。
記念すべき第一回目は、
この泡盛をセレクトいたしました↓↓↓
~~池間酒造所さん ニコニコ太郎~~
いきなり沖縄本島ではない所から始めちゃいました
そう、宮古の酒ですね。
一応念の為に、触れておきましょうか。
泡盛とは、厳密にはタイ米を使うんですよね。
まれに、日本の米でもありますが・・・。
で、この太郎くん。
まぁ、関東ではほとんど見かけない存在、それくらいに関東の泡盛界では
マニア路線というか、セクシー路線と言いますか・・・
香りは、かなりふくよか。
グラスの中で、一気に花開く桜のよう。
でも、強烈な泡盛臭は優しげなんです。
香り重視のするする系でしょうか(←分かり図らい・・・)。
ちょっと調べてみたら、この酒造所さん、「自然と調和を目指して、飲んで
にこにこでいるようなイメージ」で造られているそうな。
しかも、温度管理を徹底して、低温を保つ。
それによって二日酔いのもとになると言われる「アセトアルデヒド」を
取り除くと言う、なんとも科学的なことをやってのけちゃうそうな。
ここの落とし穴!!
だからって、絶対に飲みすぎれば、二日酔いはしますよ(笑)。
コレと全く同じ現象を、ワインで体感したことがあります、実は。
だいぶ脱線しましたが、香り重視なので、是非とも
まずはロックで味わってください。
古酒ほどの深みは無いですが、ひしひしと湧いてくる「生命のパワー」みたいなものを
感じられるはずです。
間違っても、一気にグイグイはいけません。
大人の飲み方でいきましょう
はいさ~いな味♪
今朝も早くから「朝RUN」。
どんなに忙しくても、走らないと気がすまないかねこです。
朝5時過ぎの海浜幕張、かねこ独り占めで、満足のいく走りが出来ました。
さて、たまにはワイン以外の話でも。
なんせこのブログ、ワインとグルメとジョギングしかネタがありませんから(笑)。
そろそろこの季節が来たので、あえてご案内したいと思います。
最近はようやっと落ち着きましたが、昨今の
「梅酒」ブーム、目を見張るものがありました。
だって、梅酒って名前がつけば、なんでも売れちゃうくらい。
それくらいに凄かったんです。
当時はそんなブームに乗った訳ではないのですが、
かねこも梅酒をかじってみました。
ところが、ここがひねくれモノというか、個性と言いましょうか・・・、
ハマッたのはコレでした↓↓↓
〜〜請福 梅酒〜〜
そうなんです、泡盛で漬けた梅酒、コレが美味でおじゃる。
ちょうど石垣島に遊びに行って、飲ませて頂いたのがキッカケ。
そのときは「旨いなぁ〜」って感じて、わざわざ石垣島から買って持って
来たんですよ。
良く考えれば、自分のところで仕入れればよかったのに・・・
そもそも梅酒って・・・、甘い。
まぁ、コレが特徴なんでしょうけど、甘すぎるから苦手でした。
ところがこの「請福梅酒」、甘さのレベルがちょっと違う。
自分でも試したのですが、泡盛で漬け込むと「深み」「コク」が出るので、
そんなに甘味を加えなくても十分旨いんです。
なので、一時はこれにハマッて、飲みまくっていました。
もちろん、泡盛のほうが美味しいですけどね!!
ビンごと冷蔵庫に入れておいて、冷やす。
氷いっぱいのグラスに注いで、ソーダで割っちゃう。
これ、休日の午前中にオススメなり〜
飲むだけで、「プチ沖縄気分」が楽しめます。
検見川の浜に持っていって、みんなで飲みますかねぇ。
たまには、こんな感じのお酒も、いいもんですね!
気楽に飲んでこそ、楽しくて美味しいお酒ですなぁ〜。
はいさぁ~い♪
はいさぁ~い、かねこです。
今日はなんとなく、湿度の高い感じが嬉しいです。
半袖が恋しくて、恋しくて・・・
なので本日は誠に勝手ながら「沖縄デー」とさせて頂きます。
本当は沖縄そばを食べたいのですが、時間がないので我慢。
その代わりといっては何ですが、せめてお酒くらいは
沖縄チックに行きましょう↓↓↓
~~池間酒造 ニコニコ太郎~~
いやぁ~、泡盛です。
実は「超」が付くほどの泡盛コレクター、かねこ。
入りきらないのでよだれが出るほどのマニアックな品々は実家に
眠らせてあったりします。
当然、沖縄の洞窟の中にも眠らせてあります。
そんな泡盛ですが、最近はブームも一段落。
というより、若い方のお酒離れが進んでいるんでしょうね、きっと。
まして泡盛なんて「臭い」「キツイ」のオンパレード。
いきなり出されて、飲もうなんて思わないかもしれませんよね。
私が最初に飲んだ泡盛、それがこの「ニコニコ太郎」でした。
正確に言うと、「旨いと思った」のほうが正しいですかね。
やっぱり香りも味も、これくらい乗ってなきゃ嫌です ライトタッチだったら、味気なさ過ぎます。
この酒造所は宮古島にあるんですよね。
残念ながら宮古島はいったことが無いですが、倒れるまで
飲んだ、思い出の泡盛なんですよね~。
やっぱり泡盛は、ロックに限ります!
水割りで飲み続けるよりも、ロックで注入して
酔いつぶれちゃいましょう(笑)。
海岸でも見ながら、ゆっくりと時間を過ごして飲みたいですねぇ~