解体2日目

運動会代休の今日、解体工事2日目です。
本館と園庭の一部が完全に仕切られました。

新館出口から園庭上段へ続く道です。
ここを通って、園庭上段へ遊びに行けます。

ちなみにこの壁の向こうはこんな感じ。
大きなブルトーザーが園庭に入りました。

園庭上段はこんな感じ。
階段から下の段には降りられないようになりました。

本館前の正門が解体物の搬出口
(建築時には資材の搬入口)となるため
門の解体がはじまりました。

園舎の前に敬礼しながら立っていた衛兵さんは
新園舎の前に再び立つため、工事期間中は
倉庫でお休みしていますのでご心配なく・・・。

2013(平成25)年度 育児相談・カウンセリングのお知らせ

昭苑幼稚園では今年度、園庭開放の日に合わせて、育児相談・カウンセリング事業を実施いたします。
昭和50年に開設以来、3370人の卒園児を送り出してきた幼児教育の経験を、子育てに悩んでいる皆さんと分かち合い、日々の子育てについての不安を一緒に乗り越えていけるように願っています。この子育て相談とカウンセリングは地域の子育て支援の一環として行うもので、子育て中の方であればどなたでもお申し込みいただけます。お待たせすることのないように予約制とさせていただきます。相談時間はお一人30分を目安としています。

解体初日

運動会翌日の日曜日から
昭苑幼稚園本館の解体工事が始まりました。
本館前の正門が資材の搬入口となるため
門の一部が取り壊されます。

園名の入ったプレートは再び使われるため
事前に撤去されました。

園庭のなかで、カラコーンの左側は
資材置き場になり、右側の部分だけが
園庭上段への連絡通路として残されます。

明日は正門の一部が取り壊され、
さらに仮置きされたカラーコーンの代わりに
正式な仕切りがされて中に入れなくなります。

これが本当に最後の最後の姿です。
新しい園舎に生まれ変わるその日を心に思い浮かべ
しばらくはこの寂しい思いを耐え忍んでいきたいと思います。
建て替え工事の様子は随時、ブログで
お知らせしていきますので、みなさまも是非
応援して下さい。

みんなのメッセージ

昭苑幼稚園第39回、昭苑保育園第3回の
合同運動会が終了後、解体される園舎に
お別れメッセージを書くためにたくさんの
なつかしい卒園児が園舎を訪れてくれました。

それぞれの思いをメッセージとして
残してくれました。

幼稚園の職員もメッセージを書かせて頂きました。
これは昭苑幼稚園の卒園児で現在、幼稚園の
先生をしている先生のメッセージ。

「自分をこんなにも大きくしてくれて、ありがとう」の気持ちは
3370名の卒園児すべてに共通した思いなのでしょう。
昭苑幼稚園の職員も記念写真を撮らせて
いただきました。

どの部屋で写真撮る?と言ったら
みんな口を揃えて「本館2階ひまわり組!」と
言いました。卒園児を送り出す最後の1年を
過ごした部屋は職員にとっても思い出深い場所なのですね。

最後に園長先生とみんなで「さよなら」の歌を合唱し、
感謝のお祈りをしながら涙を流して
園舎とのお別れを惜しんだ昭苑幼稚園の職員なのでした。