第36回入園式・進級式


2010年4月10日(土)午前10時 昭苑幼稚園新館ホール
29名の「ひまわりさん」、8名の新入を含む44名の「すみれさん、つくしさん」、そしてももさんから一つ大きくなった21名の新入を含む38名の「にじさん、はとさん」、そして4名の「ももさん」、入園・進級おめでとうございます。
乳幼児期は「触覚」「味覚」「臭覚」「聴覚」「視覚」を統合する力(五感力)をしっかりと育てる時期です。自分の五感で体験したことがらは自分固有のもので、こうしたことの積み重ねの上に、自ら考える力が深まり、想像力が膨らみ、目に見えるものだけでなく目に見えない事柄を感じ取ることが出来るようになり、自分というものが築かれて行きます。昭苑幼稚園では約36年にわたる経験に裏打ちされた保育カリキュラムを展開して、この五感力とともに「健康」、「人間関係」、「環境」、「言葉」、「表現」の五領域をバランスよく育むとともに、一人ひとり、子どもは皆神さまに大切に作られた存在で、それぞれ違う可能性と賜物を神様から授けられていることを忘れず保育を行ってまいります。

きょう新たに入園・進級された保護者の皆様と子どもたち全員に、心からのお祝いを申し上げ、また皆さんのご家庭と日々の働きのうえに神様の豊かな導きと、励ましがいつもあることをお祈りしています。

ホールでの入園・進級式
ももさん(満3歳児)
にじさん(年少)
はとさん(年少)
すみれさん(年中)
つくしさん(年中)
ひまわりさん(年長)
 2010年度教職員
 
園庭花壇のチューリップ(左)とシュウカイドウ(右)