夏休みに入り、毎日朝から暑い日が続いていますね。
さて、7月19日(土)に、昭苑幼稚園・保育園の夕涼み会が行われました。
天気予報は、ずっと雨マークがついていて心配でしたが・・・・・・何日も前から子どもたちもてるてる坊主を作り、
当日は理事長先生もとっても大きなジャンボてるてる坊主を作って、園長先生を中心に、ずっと朝からお空とにらめっこでした。
夕方からの危うい天気に、30分早く集合し開始することを決定!!
時間が早まりましたが、連絡委員会の保護者の方もすぐに集合して下さり、模擬店の準備もスムーズに進めて下さいました。ありがとうございました。
そしていよいよ神様に守られて、待ちに待った夕涼み会がスタート。
オープニングは、幼稚園・保育園の職員による『天領太鼓』。堀口義也先生を中心に、毎週1回の練習で新しい先生も一緒に汗を流しながら、一生懸命練習しました!!
年中長合同の花笠ワッショイは4色の花笠をもって元気に入場。掛け声も揃って、盆踊りの最初のプログラムを盛り上げてくれました。暑い夏、汗をいっぱいかいて遊び元気に成長した子ども達。夏の衛生を目標に、年少組の子ども達がジャブジャブ音頭を踊りました。
「ジャブジャブ音頭・ど・ど!」のフレーズが大好きで、お尻を振って可愛く踊れましたね。
年中組のやんちゃな男の子達は、亀さん音頭! 元気いっぱいのこども達、時々ケンカもするけれど・・・悪いことやいじわるしないで、仲よく遊ぶ事をみんなで話し合いながら、この曲に親しんできました。
年長組全員でのひまわり音頭は、毎年年長さんならではの落ち着いた曲調で、綺麗に踊ることが出来ました。幼稚園の花壇に咲いたひまわりのように、真っ直ぐ大きく成長して欲しいと願いを込めています。
年少組・満3歳のお友達全員でのお花おどりでは、「はあ~ お花はいいな~」と元気いっぱいの掛け声で年少さんらしい表情で踊ってくれました。
昭苑幼稚園の夕涼み会に、欠かせない盆踊り・・・花太鼓は、年中組の女の子全員で、本当に可愛く踊ってくれました。いつもとはちょっと違う雰囲気で、女のらしく踊る姿は、年長さんにも負けないくらい表情豊かでした。
花火太鼓乱れ打ちでは、さすが年長組!!いつもは、おとなしい年長さんの子ども達も、表情を変えて力強く踊る姿に、とても感動しました。「前後左右の位置感覚・リズム打ち・最後の退場は、渦巻のようにやぐらの周りを走り自分のいる場所の確認や、どこにいても迷子にならないでしっかり目標をもって走る」という目標をもって取り組みました。
年中組の銀河音頭では、4月からクラス礼拝や、合同礼拝で園長先生から聞いたお聖話「天地創造」のお話を思い出し、宇宙への興味や月や星への関心を高めながら踊ってきました。中には、「宇宙飛行士になりたい」と、七夕まつりの短冊に願いを込めた子どももいます。この環境が、子ども達の興味・関心に繋がり、未知なる可能性の全ての開花に繋がるよう、カリキュラムを更に深めていきたいと思います。
今年も、学童保育の参加で幼稚園・保育園・学童の一致感を深めてきました。毎年の盆踊りのほかに、今年は獅子太鼓の曲に合わせて、子ども達が和太鼓に挑戦!!普段触れたことのない、太鼓に子ども達は目を輝かせ、自ら「やってみたい!」と意欲を見せて練習に取り組んできました。数回の練習で、みるみるうちに上達! 男の子も女の子も、自信をもって当日の発表ができました。
一番最後のプログラムは、毎年恒例の年長組南中ソーラン!!!! この曲のプログラムの前には、ビデオを撮影しようと保護者の方々が一斉に移動します!!長袢纏に身を包み、子ども達の気合もいつも以上に入っていました。フォーメーションも綺麗に、踊りも掛け声も元気いっぱいに踊れました!!
盆踊りの後は、楽しみにしていた花火大会 お天気もどうにかもち、最後まで花火も見ることができました。お手伝いのお父様方にも協力して頂き、安全で楽しく盛り上がる花火大会をして頂きました。ありがとうございました。