「花の日(世界こどもの日)」
キリスト教では、6月第2日曜日は花の日とされています。花の日は19世紀にアメリカのユニバーサリスト教会のチャールズ・H・レオナード牧師が「こどもの日」として献児式、幼児祝福式として行ったのが始まりと言われています。その後、メソジスト教会等がこの日を制定。
花は、神様の恵みのしるしです。神様の恵みを感謝して、それを隣人と分け合う大切な時としています。少し遅れて、1870年マサチューセッツ州ローエル市の牧師が「シャロンのばらの日」と名付けて花と子ども中心の礼拝が捧げられました。子どもたちが花のようにすくすくと育つことを願って祝福を祈った花の日礼拝が同じ日であったので、この日を花の日・こどもの日としてキリスト教の教会や園で礼拝が行われるようになりました。
それぞれ、子どもたちや先生が持ち寄った素敵なお花に囲まれて、礼拝が守られ、祈りと讃美がホールに響きわたりました。
先生方で、花の日の讃美歌とお歌を歌いました。
♪シャロンの花・ちいさなかごに・花のまわりでの3曲・・・。子どもたちも耳を傾け、静かに讃美歌を聴いてくれました。
礼拝の最後には、日頃の感謝を込めて子どもたちが持参した花束を、園長先生にプレゼントしました。
子どもたちや職員に、毎日惜しみなく愛情を注いで守ってくれる園長先生・・・「いつもありがとうございます!!」と、皆で感謝の気持ちを伝えました。