先週から年長さんは、園長先生からの文字の直接指導に入りました。毎日の保育での言葉あそびから清音・濁音・言葉集めなど様々な遊びを通して、読み・書きが出来る事を目標に取り組み始めました。お部屋の「あいうえお表」で正しい発音を覚え、言葉あつめでは「あ」のつく言葉、「か」のつく言葉などで考える力を養い楽しんで遊びました。子ども達は普段から「ことわざ」「しりとり遊び」「早口言葉」に親しみ言葉の面白さに触れながら文字の直接指導に入っていきました。読むことより書くことの方が難しいと言われますが、読む事を楽しむ為に保育教材として「ゆうたくんちのいばりいぬ」という絵本の読み聞かせを、直接指導の導入として取り入れ、また園長先生が子ども達一人一人に熱心に対応して下さり、子ども達が楽しみながら でも、真剣に取り組む姿が見られました