千葉市茶華道協会創立40周年記念展


千葉市茶華道協会
記念展では茶道、華道の色々な流派が実演するらしい。お手前(抹茶)などを振る舞ってくれたりも。
日本人として日本文化に興味あり。
エスプレッソの飲み方や蘊蓄を知っていても、抹茶の飲み方を知らないのではダンディズムとして欠けている気がする。
隣に座った爺ちゃんが見事な作法で抹茶を寛いで飲んでいたらハッとして惚れ惚れして背筋を質したくなる。
無作法をするには作法を知っている事が前提。手順の省略などは次の所作を知ってなければならない。作法を知らなければただの不作法。
その違いは天と地ほど違う。
ただ飲めればいいというのは不粋で貧しい気がするんだよな。
日本人としての心意気を継承していきたいな。
花を愛でる余裕も欲しいね。