骨折


W杯で活躍が期待されたコートジボワールのスーパーストライカー・ドログバ選手…。
日本代表戦で肘の骨折をしてしまいましたね。
翌日の手術が成功はしたものの全治4週間とのこと、出場は微妙ですね。
というか全治4週間というのは驚きです。早いです。まあ折れ方にもよるのでしょうね。
犬猫の骨折の治癒期間は場所と折れ方、その後の治療法にもよりますが、一般的には
10週間程度と言われております。結構時間がかかるんですよ。
小型犬の飼育頭数の増加に伴い前肢の骨折は多くなっています。
椅子やソファーから飛び降りて降りて折れたという子に何度となく遭遇してます。
本当に気をつけてくださいね。

このレントゲン写真は、昨年、他院より紹介いただいたチワワの子の前肢骨折の術後写真です。折れている場所は中央やや左側の矢印部分です。骨の厚みは4mmぐらいです。今はすっかりよくなって元気に走り回ってくれてます。
ちなみにドログバ選手が折れたのは「Drogba?」のあたりかな?
この骨が尺骨です。肘を曲げて、飛び出していて、触れる…そう、それです。
ただでさえ厳しいGroup Gで、ドログバなしでの予選突破は難しそうですね。
(Group Eの心配はさておきますね(-_- )/といいつつガンバレ日本!)
MAKUHARI Beans Petclinic
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