梅雨時に要注意な病気がいくつかあるとお伝えしましたが、
皮膚以外の病気としては脳の病気の症状が出易いです。
これは低気圧が来ることで、脳の中に溜まったお水が膨張することによるものです。
特に普段は問題なく過ごしている子でも、「梅雨時期になるとなんか変?」というような子がいます。そういった子たちは脳のお部屋が拡張し、お水が他の子たちよりも多いことがあります。
何か症状が出る場合は「水頭症」と診断し、治療が必要な場合もあります。
*「水頭症」についてより詳しく知りたい方はコチラ
MRIおよびCTの検査センター『動物検診センターCAMIC』への外部リンクです
また椎間板ヘルニアも発症しやすい時期ではありますのでご用心ください。
わが家のワンコも今年で13歳ですが、若干2歳齢で腰椎椎間板ヘルニアを発症しました。
早期診断→手術によりその後は元気に歩いております。
ここ数年は甲状腺癌になったり、水頭症になったりしました。
大学の先生や知り合いの先生方に助けていただいたおかげで、今も「食」命で元気一杯です。
ただ残念ながら、この「おじぃやん」病院が嫌いです…(-_-||