Category Archives: 雑学
ここはどこ?私は誰?
私は、「野反湖」です。
気候が不安定な地域です。
日本海側と太平洋側の中間みたいな・・・
伊香保と草津に行く途中にの六合からちょっと行った所にあります。
夏はいいかなぁ・・・
久々の「雑学」
【うだつがあがらない】
こんな言葉聞いたことがないという人は即刻退場して下さい。
この写真を・・・じっと見てください。
うだつ(卯建)は建築用語で「宇立」とも書かれる。平安時代は「うだち」とよばれたが、室町以後うだつと訛った。本来は梁(うつばり)の上に立てる小さい柱のことをいった。そののち、切妻屋根の隣家との間についた小さい防火壁で、1階屋根と2階屋根の間に張り出すように設けられているものもうだつと呼ぶようになる。本来、町屋が隣り合い連続して建てられている場合に、隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁として造られたものだが、後には装飾的な意味に重きが置かれるようになる。自分の財力をアピールする為の指標として関西地方を中心に商家の屋根上には互いに競って立派な卯建がつけられた。江戸時代中期頃に造られるようになったという。
設置するにはそれなりに費用も要し、比較的裕福な家に設けられることが多かったことから、慣用句として使われるうだつがあがらないの語源となっている。うだつがあがらないとは、仕事などで成果が出ず、先の見込みがない状態を言う。ただしこの語源には諸説がある。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
海野宿で見てきました
旅は、思いもよらぬものを発見する・・・
どこ見てんのよ!
通りすがりに、こんなものが・・・
千葉県の魚は何か?みなさん、わかりますか?
解答をお待ちしています。
ちなみに
銚子市、九十九里町の人は・・・「鰯(いわし)」と、答える。
千倉町の人は・・・「鯖(さば)」と、答える。
もうおわかりですよね・・・
おまけ
千葉県の
花は
木は
鳥は
「かぶき通せ」ってかぁ
まずは、ちょっと聞いて下さいな
歌舞伎界のことをなんと呼ぶか知ってますか?
「梨園」といいます。
・・・ナシの園が、何故歌舞伎と関係があるのか?
唐の6代目の天子(玄宋)は、帝国の最盛期に君臨した。
彼は、芸術を愛し、自分でも作曲をしたりした。
音楽には舞踊がつきものである。
彼は、3000人の女性達と暮らしていたらしい。・・・羨ましい限り。
その中から選抜して、音楽と舞踊の専門家を育てようとして学校をつくることにした。
女性を宮廷の外に出すことは出来ないので、宮中の庭で教習が行われた。
その場所が、たまたまナシを栽培する場所だったということらしい。
以上のことが日本に伝わって、舞踊する所、要するに歌舞伎界を
「梨園」と称したのだとさ。
ただし、日本語のかぶきは、「傾き」からきており、異風な風体をして注目を浴びることを「かぶき」という。
そのようなパフォーマンスをする人を「かぶきもの」といった。
定春・・・行くぞ・・・ほらほらほらぁ
金魚めいわく?
ご存じですか?
全世界の「金魚」のふるさとが中国であることを・・・
【金魚の始まり】
晋の時代(3~4世紀)の人が廬山の湖の中で赤い色をした鮒(フナ)を発見したという記録がある。
これが金魚の始まりとされている。
長い年月をかけて品種が開発され明や清までに品種が開発され、日本へは16世紀に伝わった。
RANCHU 蘭鋳(ランチュウ)
和金より繰り返し淘汰され出来た品種。 体型は丸形で、背びれが欠除し、頭部がよく発達した肉瘤が特徴。
高級魚の中でも代表的なもので、
「金魚の王様」と呼ばれています。
金魚は夏によく似合う
夏の終わりの 金魚すくい
魑魅魍魎
『魑魅魍魎』
読めますよね
人、木、草、鳥、虫、魚・・・
世界にはさまざまな意味領域がありますよね。
これらが、漢字の偏や旁になるのですね。
漢字のおもしろいところは、「妖怪」の分野にもちゃんと舞台が用意されてあるんですね。
鬼偏がこれである。
人間のお化けが「鬼」ですよ。
幽霊もそのひとつなんです。
人間には、肉体の他に目に見えないたましいがやどっていると考えられた。
これには二つある。
死ぬと天に去っていくたましいと、骨とともに地に還るたましいがあるという。
前者が「こん」
後者が「はく」である。
こういったたましいが浮かばれないと、お化けになるわけだ。
自然界にもお化けはいる。
木のお化け、石のお化け・・・
ほら、あなたのとなりにも・・・
さまざまなものが妖怪変化になる。
これらを総称して「魑魅魍魎」という。
ちみもうりょう・・・
どっちでもいいかなぁ~
チキンの「唐揚」
それとも「空揚」??
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
本屋さんで雑誌や料理本を調べてみると、ほとんど「空揚」と、書いてあった。
空手を唐手と書くこともあるから、どちらでもいいのかと、思っていた。
しかし、空揚は中国の料理とは関係ない。
衣をつけずに油で揚げるから「空揚」というのだ。
だから、「空揚」でないとおかしい。
ちなみに、空手は武器を持たずに素手で戦うから「空手」という。
空手は沖縄古来の武術だが、中国武術の影響があるので、「唐手」と書くのもあながち間違えではない。