金星人 僕のお薦め小説

ゴールデンウィークですね。
何処にも出かけない方、是非、本でも読んで、ゆっくりして下さい。
これが、お薦めです。


この小説は
私が書いたのではない。
登場人物たちが
作りだしたのだ――
東野圭吾
兄弟がいる人、いない人
兄弟の絆を、「人生」の奥深さを、味わってみませんか!
東野作品№1です。

金星人 僕のお守り

僕が今大事にしている「お守り」を紹介しましょう。
何!!そんなもの、どうでもいい!!
そんなこと言わないで見て下さいよ。ほんの、ちょっとだけ。
これっ~...


いつも、一緒に行動しています。
運気】が上昇するんです。icon14
僕の神様みたいなものですね。maruhi
今日の一言
人間は 今生きているかが 大事ではなく
今まで 生きてきた過程が 本当は 大事なんだな

老化現象

続き
「なんという情けないことをするのよ」と、言わんばかりに、自分の肘で、ご主人の脇腹を、さかんにつついているのである。
ご主人は、しょげきって、窓の外に、うつろな視線を向けていた。
伊藤 守著 「今日を楽しむ為の100の言葉3」
愛する人のために、敢然と席を確保しようとするその健気さは、あっぱれだが、その為は、他人に迷惑をかけ、社会の秩序を無視する行動は、どう考えても、「老化現象」しかあるまいが、高齢化社会が進むにつれて、こんな光景が増加するのかと思うと、とても口惜しい思いがする。
電車の中で、ふんぞりかえって坐っている若者を見るのは、もちろん嫌なものだけれど、きょろきょろ、そわそわと、席の空くたびに、物欲しげに振る舞う実年を見るのは、何故かもっと悲しいものである。

自問自答

仕事柄、電車に乗る機会があまりないのだが、ある日の出来事をお話しよう。
電車の席の話
私が、席に座ろうとしたら、私を飛ばして実年の紳士が、なんと、持参の紙袋を、すばやく置いた。
目を瞠る私に、
「連れがくるんだ」と、睨む。
唖然とする私を無視して、
「早く!!、早く!!」と、奥さんらしき婦人を手招く。
人のよさそうな婦人が、掻き分けやって来た。
手柄顔に袋を取って、席に招き寄せる。
ところが、思いがけぬことがおこった。
席の前まで来た、その婦人は、席を確保してくれたその紳士に、目をむいて、
「そんなこと、しなくていいの!!」
と、強くたしなめた。瞬間、当の紳士は、鳩が豆鉄砲を喰らったような表情になって、口をポカンと開けた。
二人のコントラスさが、あまりにも、ユーモラスに感じたので、私は、すっかり、不愉快さが吹っ飛ばされた。
が、その後がまた傑作なので…

次に住むとしたらこんな街・家

やっぱり幕張がいいなぁ~
海が見えて、富士山が見えて、オーシャンビューのお風呂
みんなでワイワイ遊んで楽しめる街
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ここは《殺人現場》ではありません!!

韓流

これから【韓国】はどうなるのだろう?
そう想いながら「パチンコ」をしている自分が恐い。
【春のワルツ】
【冬ソナ2】

さだまさしのコンサート

私の誕生日に妻がプレゼントしてくれました。
【さだまさしのコンサート】

よかったです。
3時間もトークと演奏の休み無しでした。

気にいった曲を紹介します
【霧.MIST】
人は多分 深い霧の道の途中で 巡り会うのだろう
道に迷った二人が導かれるように出会うものらしい
わたしは霧の中で出会った瞬間にあなたを愛してた
人生にはどうやらそんな不思議なことがあるものらしい
去年あなたから贈られた 深紫の胡蝶蘭
二度目の花盛り今年はあなたの窓辺に飾ろう
幾千の昼と夜を 長い坂を 歩いてきた
辛い時も 悲しみにも 笑いながら過ごしたから
あなたを愛して生きてきたのだもの
つづく

下北沢物語1

「鬼ごっこ」、「缶けり」、「縄跳び」、「ビー玉」、「めんこ」
緑や土の臭いがいっぱいして、夕暮れ時まで、いっぱい遊んでいたっけ...
そんな、【下北沢】が僕には懐かしい。
あの時、あの時間が、かけがえのない僕の人生の始まりなんです。
季節、季節に町の臭いが違っていたっけ。

僕の生まれた場所は、「北沢」、後に「代沢」に変更。
僕の通っていた小学校は、「代沢小学校」。
僕の好きな遊び場は、「八幡宮」。
夏は、よく「カナブン」を取りに朝早起きしてたっけ
秋は、お祭り・・御神輿をよくかついでいたっけ。
今でも、時々、夢の中でタイムバックしている自分がいるんです。

もし、夢が叶うならあの頃に戻りたい。

ちょっと哲学2

青の牛に白の車を挽かせて、
老子は幽かに座っていた。
はてしもない旅ではある、
無心にして無為、
飄々として滞らぬ心、
函谷関へと近づいて来た。
ああ、人家が見える、
ぎょしゃは思わず車を早めたが、
何をいそぐぞ徐甲よと、
老子の微笑は幽かであった。
相も変らぬ山と
深い空には昼の星、
道家の瞳は幽かであった。
(水墨集)

これは、北原白秋が描いた老子像です。
友人と口論したり、夢中になって自分を主張したりしているとき、突然、頭の中をよぎる言葉がこれなんです。

「知る者は言わず。言う者は知らず。」
それとともに、白州の描いた老子像とを思い浮かべ
《自分がなんとつまらない人間なのかと、つくづく恥じ入ってしまうのです。》
次回は、「」について...