20㌔圏内のペット達保護へ
2011年4月28日
福島第一原発20㌔圏内の警戒区域に取り残されたペット達の
保護が行われることになりました!
取り残されたペット達を心配する多くの人たちからの要望を受け、
福島県が保護に乗り出すことになったようです。
エイさん&もっちゃんの訴えが届いたね(^_-)-☆
20キロ圏内でペット保護へ…獣医師立ち入り
福島県は、福島第一原発20キロ圏内の警戒区域にいる犬などペットを
保護するため、 28日から獣医師の県職員らが同区域に立ち入ることを
決めた。
ペットは保健福祉事務所で一時預かり、県のホームページに写真や収容場所を
掲載して飼い主に引き取ってもらう。
28日は南相馬市小高区と葛尾村で、市長、村長の許可を得て実施する。
県によると、警戒区域内で登録されている犬は約5800匹。
先に国が公表した警戒区域への立ち入り許可基準では、ペットの持ち出しは
別途検討するとしていたが、保護を求める要望が相次いだため、まず、
県独自で保護することにした。一時帰宅の際のペットの扱いは別途検討される。
獣医師らは2班計10人の態勢で、防護服やマスク、線量計を身に着けて作業にあたり、
ペットの被曝放射線量が高い場合はシャワーで全身を洗い流す「除染」を行うという。
(2011年4月27日21時37分 読売新聞)
本文とは関係ありませんが、真野ちゃんが保護した子猫たち、
今日の体重測定で400グラムになりました(^O^)
← 子猫の日
少し進展してひとまずよかったですね。
でも、遅すぎる~(=_=)
Besselさん
地域が広い割には、職員の数が少ないのが
気になりますが、突破口ができた感じですね。
またペットだけでなく家畜も安全な場所に
避難させてほしいですね。
確かに遅すぎます。
届いたにゃ~(=^ェ^=)
でも、県の職員さんだけでやるよりも
動物ボランティアさん達に協力を得た方が
ずっと早いし効率良いんだけど
どうしてもムリなのかしらね・・・。
「やる」って彼らは言ってくれてるのに。
絶対的に慣れてるのにね。
私も、職員さんよりも
効率良くトラップする自信あるぞ。
福島行くぞ~!!!
エイさん
確かにボランティアさん達の力を
借りるべきですね。
職員だけでは、人数も経験も足りなそう。
ワンコは登録制だからある程度の数は
把握できても、ニャンコはどうかな?って
心配もありますね。
警戒心の強い子は人前に出てこないだろうし、
保護には根気が必要でしょうね。
そこまでキチンとやってくれるのかな・・・。