芋焼酎仕込み体験記


10月15日(金)に君津にある
『和蔵酒造株式会社 貞元蔵』にてマクスタ恒例行事 芋焼酎 ”七年祭り” の仕込み体験をしてきました。
「芋焼酎の仕込み過程」ですface01

⒈原材料処理
 
 選別した芋を洗う★ 
 ②芋の両端と痛みの部分を切り落とす★
⒉蒸し(約45〜50分間芋を蒸す)★
⒊破砕(蒸した芋を破砕し細かくする)★
⒋二次もろみ(一次もろみに芋重量の60%の水を加え、破砕した芋を仕込みます)★
⒌蒸留(発酵の終了した二次もろみを蒸留します)
今回、実際に体験した過程は★印のものです。
⒈原材料処理 
 まずはお芋を”芋洗い坂係長”して頂きます。
 さすが経験者ですね~
 慣れた手つきでどんどん洗っていきます。
 
 この緑色の箱のような物が、芋を洗う機械です。
 この中に芋を入れて、洗う。
 結構な重労働ですtikarakobusmallase

 ゴロゴロと転がり、洗われて綺麗になっていく芋たち…。
 
 中の緑色の部分は、たわしのローラーのようでした。
 
 ある程度芋がキレイになったら手で押し出します。
 
 こんなふうに…↓

 続いて・・・ヘタを切ります。


 今年のお芋はとにかく大きいface08
 ホラッ↓こちらもなかなかの重労働です

 
 
カメラを向けるとこの表情。
 
※待ち受けにすると、いい事がもしかしてもしかしたら・・・あるカモ?
2.蒸し 
 そしてこのおっきな蒸し器で蒸していきます。


 がっ!!ここでアクシデント発生!
 ボイラーが不具合を生じて、しばし”蒸し”の工程待ちです。
 復旧までには、2時間半ほどかかるそう・・・。
 せっかくだから観光しちゃえ!って事で、
 南房総の

 千葉県 南房総・金谷 ザ・フィッシュ レストラン&おみやげ市場 the FISH
 に行ってきました。







 
 
 有名なバウムクーヘンや海産物、
 気になるオツマミが沢山ありましたface05
 
 
 楽しく観光をしていたら・・・ちょうどいいお時間!!
 戻ったら・・・ 

 ボイラーが復旧していて、
 
 芋が蒸しあがってました。。
 
 蒸しあがった芋をみんなで試食タイム。

 
再び仕込み作業へ・・・
蒸した芋を入れて↓
⒊破砕

⒋二次もろみ
 
 
おっきな木べらでまぜまぜして・・・・

全仕込み体験終了です。
来年の芋焼酎の完成が楽しみです!!

↑なんか和む写真。。。
めったに出来ない体験をさせていただき、とても貴重な経験となりました。
和蔵酒造さん、お忙しい中ありがとうございました。thanks