昨日は、『芋焼酎の仕込み体験』の日!
先週の芋掘り大会で、みんなで収穫したサツマイモ”紅あづま”を、
毎年、君津の和蔵酒造さんへ持っていき
今回は当日の朝、お芋の搬入をしてから
向かいます!
蔵に着いたら早速
和蔵酒造の社長さんより、説明を伺います。
すぐに白衣に着替え、芋洗いから作業に取り掛かります!
この様な機械で一気に洗います!
次に、洗い終えたお芋をみんなで
ヘタ切りの作業!
この位の大きさに切り、
ネットに入れていきます。
今年のお芋は
掘ってからすぐの仕込みの為
腐りも少なく、切りやすいので
作業がサクサク進みます。
余りに速いペースですので
お茶を頂き、フゥー
しばしの休憩タイム。
作業再開!
ネットに入れたお芋は、
この様な、おっきな容器に入れていきます。
ヘタを切りおえた後、
焼酎作りの作業工程を
実際にその場所を見ながら伺います。
蒸留器
蒸留作業は、水圧や温度の管理が大変なので
目を離せないそうです。
焼酎づくりに欠かせない
麹(こうじ)をつくる部屋↓
(※麹作りはお休み中ですが、中を見学させて頂きました。)
これが焼酎をねかせておく、かめです。
焼酎の発酵を導く黒麹(くろこうじ)
粉糖をふるように↓この器具で、黒麹を振りかけるそう。
工程の説明を一通りお聞きしたら、
芋を蒸している間、お昼休憩!
お弁当タイムです。
チンジャオロース
エビチリ
かに団子揚げ
白菜やニンジンの甘酢漬け
きくらげの和え物
ザーサイ
あっ!これは杉玉!!
お昼休憩後・・・
お芋は蒸しあがったかな?!
ものすごい蒸気!
アツアツのお芋を
パレットで冷やしていきます。
蒸したてのお芋の試食!
あまーい!!
冷めたお芋は
バケツリレー方式で運び
粉砕機でカメに入れていきます!
このように膝をつかって、
かき混ぜます。
芋の量が増えると、おもたーくなってきますので
結構な重労働です。
無事、終了しました。
仕込み体験は、ここまで
みんなでパシャリ
今年の、お芋は状態もいいそうです。
来年の仕上がりがとっても楽しみ!
美味しいお酒ができますように