江川さんが佑の２００勝太鼓判！北別府になれる…日本ハム
スポーツ報知 1月22日(土)8時0分配信
　日本ハムのドラフト１位、斎藤佑樹投手（２２）＝早大＝が２１日、千葉・鎌ケ谷の室内練習場で新人合同自主トレ開始後２度目のブルペンに入り、捕手を立たせて４０球を投げた。取材に訪れた野球解説者の江川卓氏（５５）に制球力を絶賛され「（元広島の）北別府（学氏＝５３、解説者）みたいな投手になれば、２００近く勝つ」と将来性に太鼓判を押された。斎藤は恐縮しながらも「自分の持ち味はそこ」とコントロールに自信を深めた。

闘将は“真っすぐ”に頂点を目指す！　楽天は２１日、仙台市内のホテルでスタッフ会議を開催。８年ぶりの現場復帰となる星野仙一新監督（６３）は、今季のチームスローガンを「真っすぐ」に決定。コーチ陣に「選手の心に火を付けろ！！」と厳命した。いよいよ２月１日スタートの沖縄・久米島キャンプ（１９日まで）から闘将の熱い１年が始まる～
１、２軍の振り分けも決定。自主的な調整を任せられた山崎、高須らベテランは２軍スタートになり、経験豊富な松井稼、岩村の新加入三遊間コンビは１軍で始動する。闘将は「話も行動もコンディションづくりも含め、学んでほしい」と若手への刺激を期待した一方で「皆さんに見てもらおうと」と、ファンサービスも込められていることも明かした。新人では守護神候補にも挙がるドラフト２位の美馬（東京ガス）が唯一、１軍に選ばれた。