アーカイブ | 2月 2011

清田が左越え同点2ランを放つ

7回2死一塁、清田が左越え同点2ランを放つ
オープン戦 ロッテ3―3中日 (2月27日 北谷)
<中・ロ>7回2死一塁、清田が左越え同点2ランを放つ
Photo By スポニチ
 甘く入った直球を逃さなかった。2点を追う7回2死一塁。ロッテ・清田が放った打球は、左翼後方の防球ネットを揺らし、芝生席で弾んだ。昨季シーズン2本塁打の男が、これでオープン戦初戦から2戦連発となり、「ポスト西岡」としてリードオフマンに名乗りを上げた。

 「いい感じで打てた。打った瞬間行ったと思った。1番は光栄だけど、西岡さんと比べたらまだ雲泥の差がある」
昨季、全144試合に1番で出場した西岡がツインズに移籍。空席となった1番に誰が座るかが、連続日本一を目指すチームの今季の大きな課題だ。この日の相手は昨年の日本シリーズで対戦した中日。同シリーズで新人ながら6打点を挙げ優秀選手に選出された清田だが、その時の中日・和田のスイングを理想としている。「軽く振っていた。自分は振りすぎ」と、打球を飛ばすのに力みは必要ないことに気付いたという。

佑やはり侮れん…ロッテ制球力&直球に舌を巻く

一邪飛に倒れた清田

一邪飛に倒れた清田
佑やはり侮れん…ロッテ制球力&直球に舌を巻く
「オープン戦、日本ハム9‐8ロッテ」(26日、名護)
 ロッテが注目の佑ちゃんとの初対決。抜群の制球力と手元で微妙な変化を見せる直球に、日本一戦士たちが舌を巻いた。
 四球を選んだ大松は「コントロールがいいし、ボールが動いている」と感心したように振り返った。右越え二塁打を放った竹原も「打った直球はスライダー気味に浮いていた。カット気味に沈むような球を投げますね」と分析。国民的ルーキーならではのオーラに圧倒されたのか、一邪飛に倒れた清田が「緊張してしまいました」と苦笑いすれば、小谷野に三邪飛を好捕された金沢は「力んでしまった」と頭をかいた。

 ネット裏の吉井スコアラーは「これからスライダーやフォークも入ってくるだろうし、コントロールがまとまれば苦労しますよね」と要注意マーク。黄金ルーキーの実力は、やはり侮れなかった。

佑ちゃん登板予定のOP戦を生中継

佑ちゃん登板予定のOP戦を生中継
斎藤佑樹投手
緊急生放送だ。ニッポン放送が、26日のオープン戦・ロッテ戦(名護)に登板予定の日本ハム・斎藤佑樹投手(22)の模様を生中継することになった。「小倉智昭のラジオサーキット」(毎週土曜13時−16時)の番組内で、元巨人の大道典嘉氏をスペシャル解説に迎え、実況中継する。なお、斎藤が登板しない場合は中継しない。

千葉勝浦でも「かつうらビッグひな祭り」が開催されます。

ビッグひな祭り

全国勝浦ネットワークの縁により、徳島県勝浦町よりおよそ7,000体のひな人形を里子として譲り受け、ここ千葉勝浦でも「かつうらビッグひな祭り」が開催されます。

 「かつうらビッグひな祭り」開催期間中は、メイン会場をはじめ、市内各所に25,000体以上のひな人形が飾られ、街はひな祭り一色!

 市内浜勝浦の遠見岬(とみさき)神社の60段の石段一面におよそ1,200体の人形が飾られ、夕暮れ時からライトアップされます。

 期間中は、子どもたちが稚児の衣装で統一したひな行列、歩行者天国、各種出店など、盛りだくさんのイベントが行われます。

92年当時のロッテのユニホーム(写真は西村)

92年当時のロッテのユニホーム(写真は西村)
l
“ピンクのロッテ”限定復活!千葉移転20周年で
2011/1/5 9:35 配信 デイリースポーツ
92年当時のロッテのユニホーム(写真は西村)
写真を拡大
 92年に川崎から千葉に本拠地を移転し、今季で20年目を迎えるロッテが、移転当時に着用していたピンクのロゴ入りユニホームを期間限定で復活させることが4日、明らかになった。石川晃球団運営本部長(49)は「着る方向で話し合っています」と説明し、20周年メモリアルイベントの一環としてよみがえることになった。
 胸の「Marines」の文字、袖口と首回りのラインがパステルピンクに彩られた“伝説”のユニホーム。移転元年の92年から3年間着用され、戦闘服には珍しいピンク色が当時の話題を呼んだ。ファンにとってのお宝ユニホームが再びお目見えすることになった。
 「多くの人に見てもらいたい」と石川運営本部長。交流戦あるいは夏休み期間などを候補に、これから着用時期を決定していく。
【関連記事】
・ ロッテ・西村監督12年以降2年契約 。