ロッテ・今江、1軍合流はオープン戦か
ロッテ・西村監督が14日、左ふくらはぎの肉離れで2軍で調整を続ける今江について「このキャンプで合流しないかも。合流できなくても、オープン戦がある」と見通しを語った。
負傷した1月下旬には軽症と診断され、石垣キャンプ中に合流するとみられていた。西村監督は「無理をさせて焦らせると、開幕に間に合わなくなる。慎重にいきたい」と話した。(石垣)
アーカイブ | 2月 2011
ロッテ・荻野貴、開幕1番へ第一歩
ロッテ・荻野貴、開幕1番へ第一歩
2011/2/2 7:51 配信 サンケイスポーツ
右ひざ故障からの復活を目指し、外野手から遊撃手へ転向したロッテ・荻野貴司内野手(25)が沖縄・石垣島キャンプの1日、特守に臨み、開幕スタメンへ第一歩を踏み出した。
「動きとしてはまだ8割ぐらい。ただ、痛いからといってやらずにいたら先に進めない。踏ん張りどころです」
昨年5月21日に右ひざ外側半月板を損傷して以来、初めて1軍のメニューをフルにこなした。遊撃転向を命じた西村監督は「これからです。やってくれるでしょう」と期待を寄せ、青山総合コーチも「やるべきことをやり、挑戦していくことでは(考えが)一致している」と後押しした。
ロッテ“育成の星”岡田、新バット手応え
ロッテ“育成の星”岡田、新バット手応え
2011/2/6 7:52 配信 サンケイスポーツ
改良バットを手にするロッテ・岡田幸文 =(撮影・戸加里真司)(写真:サンケイスポーツ)
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ロッテの“育成の星”岡田幸文外野手(26)が沖縄・石垣島キャンプの5日、新兵器を1軍投手相手のフリー打撃で使用した。
昨季から30−40グラム重くした960グラムのバットで、同じく昨年育成から支配下登録された右腕・山室と対戦。11スイングでヒット性の当たりを6本、しかも左・中・右に2本ずつ打ち分けた
「速球に負けないようにするために重くしました。短く持って振り抜くのをテーマに、強い打球を打てています」
製作者のゼットクリエイト・熊谷昌典氏は「プロの平均は900から910グラムですが、岡田さんのバットはヘッドが比較的細く、操作しやすい」と説明。昨季の日本シリーズ第7戦、延長十二回に決勝打を放った岡田がさらなる活躍を目指す。
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ロッテ・成瀬、カーブ本格投入へ手応え!
ロッテ・成瀬、カーブ本格投入へ手応え!
2011/2/16 7:52 配信 サンケイスポーツ
ロッテのエース成瀬善久投手(25)が沖縄・石垣島キャンプの15日、ケース打撃に登板。今季から実戦での常時投入を宣言していたカーブを、設定カウント1−1から打者・根元への“初球”に投げ、楽々ストライクを奪った。
「根元さんから『あれいいよ!』と言ってもらえました」
成瀬の顔がほころぶ。カーブは昨季終盤からクライマックスシリーズにかけて使っただけ。これまで変化球はスライダーとチェンジアップが主だった。井上ブルペンコーチ(投手担当)は「カーブはカウントが稼げるし、追い込んでからボール球にして振らせることもできる。使い勝手がいい」と、投球の幅を広げたことを評価した。
ロッテの唐川が休日返上
ロッテの唐川が休日返上 風邪による発熱で、前日13日は宿舎で静養した唐川が休日返上で体を動かした。「もう大丈夫です。明日からすぐに(全体練習に)入れるようにきょう練習した」と明るい表情だった。約2時間、ランニングやキャッチボールなどを行った。次のクールから紅白戦が始まるが「投げると思う。打たれる、打たれないは別として(実戦で)投げることが大事」と話した。(2011年2月14日)