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ロッテの福浦が同点2ラン 千葉の被災地勇気づける一打

ロッテの福浦が同点2ラン 
ロッテの福浦が同点2ラン 千葉の被災地勇気づける一打
産経新聞 4月14日(木)19時14分配信

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6回 本塁打を放ったロッテ・福浦和也=QVCマリン(撮影・大里直也)(写真:産経新聞)
 東日本大震災は、ロッテが本拠地を置く千葉県にも大きな爪痕を残した。旭市は津波で多くの犠牲が出た。千葉市や浦安市は、液状化現象で地盤沈下した。地震発生から約2週間、自宅が断水していた選手もいた。

開幕から3試合。ホームを元気づけたいのに、停滞気味の打線。そんな中で気を吐いたのが、地元出身の福浦だった。「旭市のためにも、千葉県のためにも、ふざけたプレーはできない。結果はついてこないかもしれないけど、そういう姿勢は見せたい」。第1戦では3ランを放ち、第2戦では、七回に史上30人目の350二塁打を達成した。

この日は、状態の良さを買われ、これまでの8番から5番に昇格。2点リードされた六回1死二塁から、右翼席へ同点2ランを放った。内角高めの直球を詰まりながらも運び「右飛かと思ったけど、うまく押し込むことが出来た。後ろにつなごうとした結果が本塁打になった」。チームに、流れを引き寄せる一発となった。

第1作:男はつらいよ~(光本幸子)

第1作:男はつらいよ

第1作:男はつらいよ~(光本幸子) ; 本作は第一弾として、監督、役者、スタッフの作り手の熱気が強く伝わってくる作品なのである。
妹のさくら(倍賞千恵子)、義弟のヒロシ(前田吟)が若く驚いた。 また彼らのなれ初めも、本作の縦軸として展開され楽しめた。 印象的なシーンは、ヒロシと反目していた大学教授の父親(志村喬)が二人の結婚式に参列し、朴訥と語るスピーチのシーンは感動的であった。 そして何よりうれしいのは、寅さんが若くワイルドで躍動的なのである。最期に追加で好きなシーンは、御前さまの笠智衆が記念撮影の際に「バター、バター、」繰り返しつぶやき、さくらに「それはバターではなくチーズですよ」と笑いながら訂正されるシーンも大好きなシーンです。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花〈特別篇〉

第25作:ハイビスカスの花
第25作:ハイビスカスの花 (浅岡ルリ子)(リクエスト第1位) 第25作目をリニューアルした特別編で●寅はリリーのことをこう言う「オレとこの女は生まれたときから運命の赤い糸で結ばれているんだよ、なあリリー」 今回のマドンナは浅丘ルリ子。過去の名シーンが登場するほか、CG合成した寅さんなどが登場。浅丘ルリ子さんが2回マドンナ役で登場ということで、寅さんシリーズの代表作です。明るいマドンナ役の浅丘ルリ子さんが赤いドレスを着て、寅さんの恋心に火をつけます。何度見ても、当時の新鮮な気持ちが蘇えります。男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花〈特別篇〉 出演: 渥美清, 浅丘ルリ子 監督: 山田洋次