西武との練習試合で4安打と活躍した岡田 ◆合同実戦練習 西武3―3ロッテ(7日・大宮) ロッテの岡田が4安打を放ち「1番・中堅」の座をアピールした。清田が最有力だったが、西村監督は「きょうの働きを見た限りでは開幕(の先発)に一番近い」と期待した。
昨季は日本シリーズ第7戦で決勝打を放つなど、大きく成長した。いいイメージのままオフを過ごし、オープン戦から好調を維持していた。岡田は「自分のスイングをすることだけを心掛けた。使ってもらえるなら、しっかりやらないと」と話した。
渡辺俊も負けじ…4者連続含む8K「予定通り」 .
スポニチアネックス 4月8日(金)7時0分配信
ロッテ先発の渡辺俊が6回4安打2失点。変化球でタイミングを外す自在の投球で、4者連続を含む8三振を奪った。
牧田とのサブマリン対決にも気負わず「どんどん自分の球を投げて、打者の反応を見て勝負しようと思っていた。予定通り調整できたと思います」と振り返った。西村監督は「点の取られ方は悪かったが2点に抑えた。開幕したらやってくれると思う」と期待を込めた。
≪守護神は日替わり?≫ロッテ抑え候補の新外国人・ロサが9回に登板。6日にデビューしたばかりの助っ人は、連投で1回を1安打無失点に抑えたが、西村監督は「きのう(6日)より良かったが、下(2軍)で投げさせることも考えないと」とじっくり調整させる方針。続けて「今の段階で誰が抑えとは言えない。固定したいが、状況を見てになる」と話し、当面は薮田らを起用する意向を示した。
BSシネマ 山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~ 鉄道員(ぽっぽや) 1999年・日本
4月10日(日) 午後10:00~11:56
いつどんなときも駅に立ち続け、鉄道員(ぽっぽや)一筋に生きてきた男に舞い降りる奇跡を描いた、浅田次郎の直木賞受賞作を映画化。北海道の雪深い町にあるローカル線の終着駅。この小さな駅をたったひとりで守り続けてきた駅長・乙松は、間もなく定年を迎える。最愛の妻、そして生まれて間もなかった娘の死もみとれなかった悲しみを抱える彼の前に、一人の少女が現れる。高倉健がモントリオール世界映画祭主演男優賞を受賞。
<作品情報>
〔製作〕高岩淡
〔監督・脚本〕降旗康男
〔原作〕浅田次郎
〔脚本〕岩間芳樹
〔撮影〕木村大作
〔音楽〕国吉良一
〔出演〕高倉健、大竹しのぶ、広末涼子、小林稔侍、安藤政信、吉岡秀隆 ほか
(1999年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕