アーカイブ | 8月 2011

“習志野パワー”ロッテ・福浦が先制二塁打!

“習志野パワー”ロッテ・福浦が先制二塁打!
産経新聞 8月17日(水)7時55分配信
“習志野パワー”ロッテ・福浦が先制二塁打!

●夏の甲子園が佳境を迎えた。ベスト8進出を決めた高校出身の選手にとっても大きな力になっている。

●ロッテの福浦は千葉・習志野高出身。「後輩たちが頑張っている姿を見ると、もっともっと頑張らなきゃいけない」。一回2死満塁の場面で、外角低めのカーブをうまく拾い、左翼線へ走者一掃の先制二塁打を放った。

●この日は、千葉移転時のピンク色が入ったオールドユニホームを着用する最終日。同高を卒業後、1年間だけ袖を通した。当時は投手で背番号「70」。打者への転向を言い渡された年でもあり「つらかった。今の自分は想像がつかなかった」と振り返る。今年で18年目。思い出のユニホームを着ての活躍に「力を与えてくれたのかな」。

●同校にはTシャツを差し入れた。「逆に元気づけられる。大松のところ(金沢高)に勝ったので気分よかった」。“習志野パワー”をもらったベテランは冗談を飛ばすほど、上機嫌だった。(神田さやか)

習志野、接戦制し24年ぶりの8強

3回、先制の適時打を放つ習志野・福山

●習志野、接戦制し24年ぶりの8強


●第93回全国高校野球選手権・第11日(16日、甲子園)第1試合は金沢(石川)と習志野(千葉)が対戦。両先発の投げ合いとなった投手戦を習志野が2-1で制し、24年ぶりのベスト8進出をはたした。


●習志野は三回、9番・在原が安打で中安打で出塁すると、続く宮内が三遊間を破る左安打で続き一死一、二塁のチャンスに。二死後、3番・福山が左前に適時打を放ち習志野が1点を先制した。


●”習志野高校”最後まで頑張れ!応援しています~寅さん。

ロッテ・清田が3カ月ぶりの本塁打「使ってくれた監督に感謝」

●ロッテ・清田が3カ月ぶりの本塁打「使ってくれた監督に感謝」

清田育宏の2号2ラン

●千葉ロッテは14日、東北楽天に4対3で勝利した。初回に井口資仁のタイムリーで先制すると、2回には清田育宏の2号2ランで3点をリード。1点差と迫られた6回には福浦和也の犠牲フライで追加点を奪った。先発の小野晋吾は5回2失点で4勝目。6回以降を4人の投手リレーで逃げ切った。

作新学院エース・大谷が“怪物超え”49年ぶり2回戦突破

作新学院エース・大谷が“怪物超え”49年ぶり2回戦突破
スポーツ報知 8月14日(日)8時2分配信
8回2死一、三塁、唐津商・北方伸の打球を作新学院の右翼手・高嶋が好捕し、ガッツポーズの大谷

◆第93回全国高校野球選手権大会第8日 ▽2回戦 唐津商2―3作新学院(13日・甲子園) 作新学院(栃木)が“怪物超え”を果たした。

●2年生エース・大谷樹弘(しげひろ)が、唐津商(佐賀)のドラフト候補右腕・北方悠誠(3年)との投げ合いを制し、春夏連覇の1962年以来、実に49年ぶりの2回戦突破。江川卓(元巨人)を擁した73年を上回った。

●投打がかみ合って快勝の習志野(千葉)は10年ぶり、2戦連続の延長戦を制した如水館(広島)は初の3回戦進出を決めた。

習志野 鮮やか先制パンチ!10年ぶり3回戦進出

明徳義塾戦に先発した習志野・大野

●習志野 鮮やか先制パンチ!10年ぶり3回戦進出
第93回全国高校野球選手権2回戦 習志野9―3明徳義塾 (8月13日 甲子園)

●第93回全国高校野球選手権大会第8日目は13日、2回戦が行われ第1試合では習志野(千葉)が明徳義塾(高知)に鮮やかな先制攻撃をみせ、9―3で快勝。10年ぶりに3回戦へ進出した。

●習志野は初回、1回戦で7番を打っていた4番皆川が右中間へ先制の2点適時打を放ち、続く5番片桐の中犠飛で3点目を挙げた。2回にも9番小山の中堅フェンス直撃の二塁打などで2点を追加し、その後も攻撃の手を緩めなかった。